Soli Deo Gloria

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書の黙想と適用 詩編51編12~21節

聖書の黙想と適用 詩編51編12~21節(新共同訳 旧約p.885) (1) 新しく確かな霊を授けて下さい(12~19節) ダビデはここで「神よ、わたしの救いの神よ/流血の災いからわたしを救い出してください」(16節)と嘆願している。彼は、バト・シェバと姦淫を姦淫を犯し…

聖書の黙想と適用 詩編51編1~11節

聖書の黙想と適用 詩編51編1~11節(新共同訳 旧約pp.884-885) (1) 背きの罪を拭って下さい(1~8節) ダビデは「あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し/御目に悪事を見られることをしました」(6節)と述べ、主なる神の律法に従わなかった自分の罪を認めた(5…

聖書の黙想と適用 詩編50編16~23節

聖書の黙想と適用 詩編50編16~23節(新共同訳 旧約p.884) (1) 主なる神に背く者(16~20節) 主なる神は「背く者」に対し、「わたしの掟を片端から唱え/わたしの契約を口に」しながら、その実「わたしの諭しを憎み/わたしの言葉を捨てて顧みない」と叱責され…

聖書の黙想と適用 詩編50編1~15節

聖書の黙想と適用 詩編50章1~15節(新共同訳 旧約pp.883-884) (1) 裁きを行われる主なる神(1~6節) 主なる神は、「御言葉を発し」て、「日の出るところから日の入るところまで」(1節)、即ち全世界から人々を「呼び集められ」(1節)、御自身を「顕現される」(2…

聖書の黙想と適用 イザヤ書39章1~8節

聖書の黙想と適用 イザヤ書39章1~8節(新共同訳 旧約p.1123) (1) バビロンからの見舞客(1~2節) ヒゼキヤは主なる神の恵みによって15年間寿命を延ばされた(38章5節)。ところが、彼はその後主なる神の恵みを忘れて、高慢になり、大きな過ちを犯してしまった。…

聖書の黙想と適用 イザヤ書38章9~22節

聖書の黙想と適用 イザヤ書38章9~22節(新共同訳 旧約pp.1121-1123) (1) 天を仰ぐヒゼキヤ(9~14節) 「病気であったが、その病気が治って命を得たユダの王ヒゼキヤの記した歌」(9節)には、死に対する人間の恐れがよく表現されている。「命ある者の地にいて主…

聖書の黙想と適用 イザヤ書37章30節~38章8節

聖書の黙想と適用 イザヤ書37章30節~38章8節(新共同訳 旧約pp.1120-1121) (1) 万軍の主の熱情(37章30~38節) イザヤは主なる神が与えられたユダの救いの徴をヒゼキヤに告げた。アッシリアの軍隊の蹂躙によってユダの地は荒廃してしまった。しかし、この年も…

聖書の黙想と適用 ヨブ記32章1~14節

聖書の黙想と適用 ヨブ記32章1~14節(新共同訳 旧約p.817) (1) エリフの怒り(1~5節) 「自分は正しいと確信していた」ヨブに対し、3人の友人達は反論することが出来なかった(1節)。ここでエリフが登場する。 エリフはそれまでヨブと友人達の議論を黙って聞い…

聖書の黙想と適用 イザヤ書37章14~29節

聖書の黙想と適用 イザヤ書37章14~29節(新共同訳 旧約pp.1119-1120) (1) ヒゼキヤの祈り(14~20節) ヒゼキヤは「主の神殿に上って行」(14節)き、センナケリブが送った「手紙を主の前に広げ、主の前で祈った」(14~15節)。その手紙には「生ける神をののしる…

聖書の黙想と適用 マタイによる福音書28章1~10節

聖書の黙想と適用 マタイによる福音書28章1~10節(新共同訳 新約pp.59-60) (1) 墓を見に来た女性達と空の墓(1~4節) イエス・キリストの復活の知らせを最初に聞いたのは女性達であった。「週の初めの日の明け方」、「マグダラのマリアともう一人のマリア」が…

聖書の黙想と適用 マタイによる福音書27章45~56節

聖書の黙想と適用 マタイによる福音書27章45~56節(新共同訳 新約p.58) (1) イエス・キリストの死(45~49節) イエス・キリストが十字架につけられると、真昼であったにもかかわらず、全地が暗闇で覆われた。それは正午から午後3時まで続いた(45節)。 この闇…

聖書の黙想と適用 イザヤ書37章1~13節

聖書の黙想と適用 イザヤ書37章1~13節(新共同訳 旧約pp.1118-1119) (1) 恐れてはならない(1~7節) ヒゼキヤ王は、ラブ・シャケの言葉を伝え聞くと、「衣を裂き、粗布を身にまとって主の神殿に行った」(1節)。彼は、主なる神の御前に出て、主なる神の助けを…

聖書の黙想と適用 イザヤ書36章13~22節

聖書の黙想と適用 イザヤ書36章13~22節(新共同訳 旧約pp.1117-1118) (1) ユダの人々を動揺させようとするラブ・シャケ(13~17節) ラブ・シャケは、ユダの人々に伝わるように「ユダの言葉で大声で」叫び、「アッシリアの王」センナケリブの言葉を伝えた(13節…

聖書の黙想と適用 イザヤ書36章1~12節

聖書の黙想と適用 イザヤ書36章1~12節(新共同訳 旧約p.1117) (1) センナケリブの攻撃(1~10節) 「ヒゼキヤ王の治世第十四年に、アッシリアの王センナケリブが攻め上」(1節)ってきた。センナケリブがエルサレムに遣わしたラブ・シャケの言葉から、私達は悪魔…

聖書の黙想と適用 イザヤ書35章1~10節

聖書の黙想と適用 イザヤ書35章1~10節(新共同訳 旧約pp.1116-1117) (1) 栄光の回復(1~7節) エドムに対する審判とは対照的に、イザヤは主なる神がご自分の民に対してなされる救いと回復について語った。それは、捕囚の後、イスラエルに与えられる希望のある…

聖書の黙想と適用 イザヤ書34章8~17節

聖書の黙想と適用 イザヤ書34章8~17節(新共同訳 旧約pp.1115-1116) (1) エドムを廃墟とする主なる神(8~15節) エドムが主なる神の裁きを受けるのは、神の民イスラエルを苦しめたからである。また、彼らはエルサレムが滅びた時に喜んだ(詩編137編7節)。主な…

聖書の黙想と適用 イザヤ書34章1~7節

聖書の黙想と適用 イザヤ書34章1~7節(新共同訳 旧約pp.1114-1115) (1) 全ての国に向かって憤りを発する主なる神(1~4節) 主なる神はイスラエルの民だけでなく、全ての民族を支配される方である。だから、いかなる民族であれ、全ての人はただ主なる神だけを…

聖書の黙想と適用 イザヤ書33章17~24節

聖書の黙想と適用 イザヤ書33章17~24節(新共同訳 旧約pp.1113-1114) (1) 過去のものとなる苦難(17~19節) 苦難は栄光へと到る道である。救いが臨む時、主なる神に従ってきた人は、「麗しく装った王」(17節)であられる主を仰ぐことになる。そして、これまで…

聖書の黙想と適用 イザヤ書33章1~16節

聖書の黙想と適用 イザヤ書33章1~16節(新共同訳 旧約pp.1112-1113) (1) 救いを求める祈り(1~6節) アッシリアは最強の軍事力をもって近東地域を治めていた。そして、和睦を求めるヒゼキヤを裏切り、侵略を続けた(列王記下18章13~17節)。しかし、「略奪され…

聖書の黙想と適用 イザヤ書32章9~20節

聖書の黙想と適用 イザヤ書32章9~20節(新共同訳 旧約pp.1111-1112) (1) 憂いなき女たち(9~14節) イザヤはエルサレムの女に向かって、これから起こる災いを宣言した。彼女達の恥ずべき生活と悪い行いが、主なる神の怒りを招いたからである。 エルサレムの女…

聖書の黙想と適用 イザヤ書32章1~8節

聖書の黙想と適用 イザヤ書32章1~8節(新共同訳 旧約p.1111) (1) 正しい王の支配(1~4節) イスラエルに「正義」と「公平」をもって統治する王が現れる(1節)。この王は、一時的にはヒゼキヤを、究極的にはメシアを指している。彼は「風を遮り、雨を避ける所の…

聖書の黙想と適用 イザヤ書31章1~9節

聖書の黙想と適用 イザヤ書31章1~9節(新共同訳 旧約p.1110) (1) エジプトに頼るな(1~3節) ユダの危機は政治的な理由ではなく、霊的な理由から始まった。それ故、ユダは危機の度に主なる神に頼るべきであった。 しかし、ユダの指導者は「助けを求めて」エジ…

聖書の黙想と適用 イザヤ書30章27~33節

聖書の黙想と適用 イザヤ書30章27~33節(新共同訳 旧約p.1109) (1) イスラエルに対する主なる神の救い(27~29節) 主なる神はユダの民を助け、アッシリアを裁くために臨まれる。「主の御名」が伴う「怒りに燃え、立ち昇る濃い煙」(27節)は、アッシリアにとっ…

聖書の黙想と適用 イザヤ書30章15~26節

聖書の黙想と適用 イザヤ書30章15~26節(新共同訳 旧約pp.1108-1109) (1) 救いの時(15~22節) 「お前たちは、立ち帰って/静かにしているならば救われる」(15節)と主なる神が約束されたにもかかわらず、イスラエルは望まなかったため、彼らは追われる身とな…

聖書の黙想と適用 イザヤ書30章1~14節

聖書の黙想と適用 イザヤ書30章1~14節(新共同訳 旧約pp.1106-1108) (1) エジプトとの同盟(1~7節) 主なる神はご自分に頼らず、他のものに頼る者を「災いだ、背く子らは」(1節)と責められる。ダマスコとサマリアを陥落させたアッシリアが、ユダを脅かしてき…

聖書の黙想と適用 イザヤ書29章13~24節

聖書の黙想と適用 イザヤ書29章13~24節(新共同訳 旧約pp.1105-1106) (1) 主なる神から離反するユダ(13~16節) 主なる神はユダの民の見せかけの信仰を嫌われた。ユダの民は、口では主を敬いながら、心は主から「遠く離れて」いた。彼らは主なる神の言葉を「…

聖書の黙想と適用 イザヤ書29章1~12節

聖書の黙想と適用 イザヤ書29章1~12節(新共同訳 旧約pp.1104-1105) (1) エルサレムの攻城と救い(1~8節) 「アリエル」(1節)はエルサレムを指す。主なる神の祝福を受けた都が敵に包囲され、言葉に出来ない悲惨な状況に変わる。しかし、「アリエルに群がって…

聖書の黙想と適用 イザヤ書28章23~29節

聖書の黙想と適用 イザヤ書28章23~29節(新共同訳 旧約p.1104) (1) 相応しい仕方で教えられる主なる神(23~26節) 良い実を得るには、まず土地を耕さなければならない。農夫は「種を蒔くために」「土を起こして」地面をならす(24節)。そのようにして穀物がよ…

聖書の黙想と適用 イザヤ書28章14~22節

聖書の黙想と適用 イザヤ書28章14~22節(新共同訳 旧約pp.1103-1104) (1) シオンの隅の石(14~19節) ユダは、世の風潮に流され、主なる神よりも人や外的な条件をより意識した。北イスラエルの滅亡による経済的な利益に目が眩み、主なる神に対する畏れを捨て…

聖書の黙想と適用 イザヤ書28章1~13節

聖書の黙想と適用 イザヤ書28章1~13節(新共同訳 旧約pp.1102-1103) (1) サマリアの陥落(1~6節) 北イスラエルの首都サマリアは「冠」(1節、3節)に喩えられるほど美しい町であった。しかし、主なる神は、アッシリアを裁きの道具として用い、「激しく降る雹、…