Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書16章5~8節

聖書黙想 マルコによる福音書16章5~8節(新共同訳 新約p.97)「ガリラヤで会う復活の主」 イエスの空の墓は、復活の証拠であり望みである。女性達が「墓の中に入ると」イエスの遺体はなかった。女性達はイエスの復活の知らせと共に、弟子達が「ガリラヤ」でイ…

聖書黙想 マルコによる福音書16章1~4節

聖書黙想 マルコによる福音書16章1~4節(新共同訳 新約p.97)「女性達の愛と心配」 愛するほど、その対象に付いて行くものである。「マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメ」がイエスの遺体が安置された場所を訪れた。彼女達は「イエスがガリラヤにおら…

聖書黙想 マルコによる福音書15章39~47節

聖書黙想 マルコによる福音書15章39~47節(新共同訳 新約pp.96-97)「イエスの死とその現場にいた人々」 真理を悟ることは全て神の恵みによる。異邦人である「百人隊長」は「本当に、この人は神の子であった」と告白した。彼はイエスの沈黙と従順、赦しと愛、…

聖書黙想 マルコによる福音書15章33~38節

聖書黙想 マルコによる福音書15章33~38節(新共同訳 新約p.96)「イエスの死と起こった現象」 闇は罪の世に対する神の裁きを意味する。「昼の十二時になると、全地は暗くな」った。これはイエスの十字架の死が人類の罪に対する神の怒りであることを表している…

聖書黙想 マルコによる福音書15章27~32節

聖書黙想 マルコによる福音書15章27~32節(新共同訳 新約p.96)「イエスを罵る人々」 持っている力を自制し、罵られても耐える信仰は、偉大である。イエスの左右につけられた「強盗」は、バラバのように騒ぎを起こした者と思われる。「そこを通りかかった人々…

聖書黙想 マルコによる福音書15章24~26節

聖書黙想 マルコによる福音書15章24~26節(新共同訳 新約pp.95-96)「十字架につけられたイエス」 イエスは自ら恥を受けることで、私達の恥を覆って下さった方である。「兵士たちはイエスを十字架につけ」た後、くじを引いてイエスの「服を分け合った」。これ…

聖書黙想 マルコによる福音書15章21~23節

聖書黙想 マルコによる福音書15章21~23節(新共同訳 新約p.95)「十字架を代わりに背負ったキレネ人シモン」 一人の人を弟子に導く神の御業は計り知れない。イエスの十字架を代わりに負うことになった「シモン」は、「キレネ」出身で、「アレクサンドロとルフ…

聖書黙想 マルコによる福音書15章16~20節

聖書黙想 マルコによる福音書15章16~20節(新共同訳 新約p.95)「侮辱されるイエス」 イエスが認められたように、この方は私達の王である(2節)。ローマの兵士達の行動を通しても、イエスが王であることが証しされる。「紫の服」は王が着る衣、「茨の冠」は王…

聖書黙想 マルコによる福音書15章6~15節

聖書黙想 マルコによる福音書15章6~15節(新共同訳 新約p.95)「バラバとイエス」 ピラトは群衆からの圧力に屈した弱い政治家であった。当時、過越祭には「祭りの度ごとに」「人々が願い出る囚人を一人釈放」する慣習があった。「バラバ」は「バル」(息子)と…

聖書黙想 マルコによる福音書15章1~5節

聖書黙想 マルコによる福音書15章1~5節(新共同訳 新約pp.94-95)「ピラトに引き渡されたイエス」 ローマ帝国の植民地時代、ユダヤ人の死刑判決権はローマから派遣された総督にあった。それで、宗教指導者はイエスをピラトに引き渡した(10章33節)。イエスはピ…

聖書黙想 マルコによる福音書14章66~72節

聖書黙想 マルコによる福音書14章66~72節(新共同訳 新約p.94)「ペトロの否定、そして涙」 御言葉は失敗の場所からもう一度やり直させる力である。イエスがご自分をメシア(キリスト)であると認め、堂々と裁判を受けられたのとは違い、ペトロはイエスの弟子で…

聖書黙想 マルコによる福音書14章60~65節

聖書黙想 マルコによる福音書14章60~65節(新共同訳 新約pp.93-94)「イエスがご自分を明かされる」 いかなる偽証も神の御子の本質を揺るがすことは出来ない。イエスは偽りの訴えに一切お答えにならなかった。しかし、「お前はほむべき方の子、メシアなのか」…

聖書黙想 マルコによる福音書14章53~59節

聖書黙想 マルコによる福音書14章53~59節(新共同訳 新約p.93)「仕組まれた偽りの証言」 クリスチャンであっても苦難の意味を知らなければ、「遠く離れてイエスに従」う人になる。ペトロは捕らえられた主の後を「遠く離れて」付いて行った。イエスと苦難を共…

聖書黙想 マルコによる福音書14章50~52節

聖書黙想 マルコによる福音書14章50~52節(新共同訳 新約p.93)「逃げ散った弟子達」 自分の命が危うい状態で最後まで主に従うのは簡単なことではない。イエスが捕らえられると、恐くなった「弟子たちは皆、イエスを見捨てて逃げてしまった」。これは以前イエ…

聖書黙想 マルコによる福音書14章43~49節

聖書黙想 マルコによる福音書14章43~49節(新共同訳 新約p.93)「捕らえられたイエス」 イエスが捕らえられたのは、神の御心を成し遂げるための自発的な従順によるものである。イエスの居場所を知っていたイスカリオテのユダは、「祭司長、律法学者、長老たち…

聖書黙想 マルコによる福音書14章37~42節

聖書黙想 マルコによる福音書14章37~42節(新共同訳 新約pp.92-93)「肉体の弱い弟子達」 誘惑に陥らない最善の方法は、目を覚まして祈ることである。イエスは、十字架の苦難を前にして、祈りによって激しい悩みに打ち勝たれた。イエスが三度祈られたことは、…

聖書黙想 マルコによる福音書14章32~36節

聖書黙想 マルコによる福音書14章32~36節(新共同訳 新約p.92)「父の御心を求められるイエス」 試みに耐える力は祈りを通して得られる。十字架の死を前にして、イエスはいつものように祈られた(ルカによる福音書22章39節)。地面にひれ伏したイエスは、神を「…

聖書黙想 マルコによる福音書14章27~31節

聖書黙想 マルコによる福音書14章27~31節(新共同訳 新約p.92)「弟子達の裏切りの予告」 苦難の時、弟子達は散らされ、イエスは見捨てられる。弟子達が散らされることは、既に聖書で預言されていた(ゼカリヤ書13章7節)。イエスは、神の御心に従って進んで捨…

聖書黙想 マルコによる福音書14章22~26節

聖書黙想 マルコによる福音書14章22~26節(新共同訳 新約pp.91-92)「イエスの体と血」 イエスの過越の食卓は、新しい救いを象徴する。本来、過越の食事は出エジプトを記念する儀式であるが、イエスは「パン」と「杯」がご自分の「体」と「血」であると言われ…

聖書黙想 マルコによる福音書14章17~21節

聖書黙想 マルコによる福音書14章17~21節(新共同訳 新約p.91)「イスカリオテのユダの裏切りの予告」 全き従順とはどんな状況でも神の命令に従うことである。食事の途中、イエスは弟子達に「あなたがたのうちの一人で、わたしと一緒に食事をしている者が、わ…

聖書黙想 マルコによる福音書14章12~16節

聖書黙想 マルコによる福音書14章12~16節(新共同訳 新約p.91)「過越の食事の準備」 従順は神が御心を成し遂げる潤滑油である。イエスは「二人の弟子」に「過越の食事」のための場所を準備させた。その過程は、ろばの子を用意させた時のように(11章1~6節)、…

聖書黙想 マルコによる福音書14章10~11節

聖書黙想 マルコによる福音書14章10~11節(新共同訳 新約p.91)「イエスを売ったイスカリオテのユダ」 富を優先的に考えるなら、決して主の弟子になることは出来ない。「民衆が騒ぎだす」(2節)ことを恐れた「祭司長たちや律法学者たち」は、「なんとか計略を…

聖書黙想 マルコによる福音書14章1~9節

聖書黙想 マルコによる福音書14章1~9節(新共同訳 新約pp.90-91)「イエスの埋葬を準備した女」 愛すれば、惜しみなく全てを与えたくなるものである。「一人の女」が食事中のイエスの所に来て、「石膏の壺」を割り、「純粋で非常に高価なナルドの香油」を「イ…

聖書黙想 マルコによる福音書13章28~37節

聖書黙想 マルコによる福音書13章28~37節(新共同訳 新約pp.89-90)「目を覚ましていなさい」 木の変化で季節の変化が分かるように、クリスチャンは主が教えられた前兆を覚え、それらによって〈時〉を見分けなければならない。「天地は滅び」ても、主の「言葉…

聖書黙想 マルコによる福音書13章24~27節

聖書黙想 マルコによる福音書13章24~27節(新共同訳 新約p.89)「人の子の来臨」 神殿崩壊の日のハイライトは、栄光に輝く主の来臨である。多くの「苦難」が過ぎると、最後に「太陽」と「月」と「星」が光を失う。その時、人の子(イエス)は「大いなる力と栄光…

聖書黙想 マルコによる福音書13章14~23節

聖書黙想 マルコによる福音書13章14~23節(新共同訳 新約p.89)「神の恐ろしい裁き」 神殿崩壊の日は、「神が天地を造られた創造の初めから今までなく、今後も決してないほどの苦難」の日となる。「憎むべき破壊者が立ってはならない所に立つ」とは、AD70年に…

聖書黙想 マルコによる福音書13章7~13節

聖書黙想 マルコによる福音書13章7~13節(新共同訳 新約pp.88-89)「神殿崩壊の日に現れる様々な前兆」 「戦争」と「地震」と「飢饉」は、神殿崩壊の前兆である。これらは、人間の歴史の中で絶えず起こってきたことであるが、神殿崩壊が迫ると、それらは「方…

聖書黙想 マルコによる福音書13章1~6節

聖書黙想 マルコによる福音書13章1~6節(新共同訳 新約p.88)「神殿の崩壊と惑わす者」 エルサレムの滅亡は、罪に罪を重ねていたユダヤ人に対する裁きの様子を見せている。弟子達の目にはエルサレムの神殿は壮大なものであった。しかし、イエスは、「強盗の巣…

聖書黙想 マルコによる福音書12章41~44節

聖書黙想 マルコによる福音書12章41~44節(新共同訳 新約p.88)「ほめられる貧しいやもめ」 偽善的な姿で生きないために、自分の心と態度をいつも細かく点検しなければならない。イエスの時代、神殿には婦人の庭の周りの三面の壁に13の賽銭箱が設けられていた…

聖書黙想 マルコによる福音書12章35~40節

聖書黙想 マルコによる福音書12章35~40節(新共同訳 新約pp.87-88)「偽善的な律法学者」 イエスは、万物の創造主であり、主権者である。当時、律法学者は、キリストを、外国の圧制からユダヤ人を解放してくれる政治的な指導者としてしか考えていなかった。イ…