Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

2018-08-31から1日間の記事一覧

渡辺『カルヴァンの教会論』p.209

渡辺 信夫『カルヴァンの教会論』東京: 改革社, 1976年, p.209 「交わり(コイノーニア)には、昔から『施し』の意味があった(IIコリント九・一三参照)。交わりが最も深い意味で支えられる聖晩餐は、また同時に、乏しい者たちのために、持つ物を施す愛を養わず…

渡辺『カルヴァンの教会論』pp.200-201

渡辺 信夫『カルヴァンの教会論』東京: 改革社, 1976年, pp.200-201 「教会がそこにあることを見わける目じるし(nota)の一つとして、訓練ないし規律、戒規を数えるべきかどうか。一般に改革派においては、ルター派よりもずっと訓練を重んじる。その典型とし…

渡辺『カルヴァンの教会論』p.112

渡辺 信夫『カルヴァンの教会論』東京: 改革社, 1976年, p.112 「カルヴァンはこの紛争の調停を二つのことの強調によってつけようとする(四・一・六)。一つは、御言葉の説教と御霊との結びつきである。この結びつきがなければ、説教の実りはないのである。す…

渡辺『カルヴァンの教会論』p.112

渡辺 信夫『カルヴァンの教会論』東京: 改革社, 1976年, p.112 「もう一方において、カルヴァンは信仰の発端と全行程が、ただ神の働きにのみ帰せられることを強調する。ミニステリウムが御霊と結びつくことは上述の通りであるが、御霊を内包することによって…

渡辺『カルヴァンの教会論』p.49

渡辺 信夫『カルヴァンの教会論』東京: 改革社, 1976年, p.49 「カルヴァンの神学体系において選びの教理が中心的な位置を占めているとの解釈は、今日のカルヴァン研究者の間ではもはや有力な支持を得ることはできない。けれども、カルヴァンが選びを非常に…

渡辺『カルヴァンの教会論』p.45

渡辺 信夫『カルヴァンの教会論』東京: 改革社, 1976年, p.45 「それでは、教会を信じる信じ方は、いかなるものであろうか。これは教会が選ばれたものであること、恵みのわざの実りであるがゆえに確かさを持つこと、と関係する。それとともに、『教会を信ず…

森『宗教からよむ「アメリカ」』p.44

森 孝一『宗教からよむ「アメリカ」』講談社選書メチエ; 70, 東京: 講談社, 1996年, p.44 〈構成〉第一章 アメリカの「見えざる国教」第二章 セクト的宗教と「見えざる国教」第三章 アメリカのファンダメンタリズム第四章 「アメリカの夢」の行方 〈引用〉「…

森『宗教からよむ「アメリカ」』pp.172-173

森 孝一『宗教からよむ「アメリカ」』講談社選書メチエ; 70, 東京: 講談社, 1996年, pp.172-173 〈構成〉第一章 アメリカの「見えざる国教」第二章 セクト的宗教と「見えざる国教」第三章 アメリカのファンダメンタリズム第四章 「アメリカの夢」の行方 〈引…

森井『ジャン・カルヴァン』p.144

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.144 「カルヴァンの理想とジュネーヴ市民の現実との隔たりはかなり大きく、かれの思うところを理解しその励ましに従って生きるように生活を変えるということはけっして容易ではなかったはず…

森井『ジャン・カルヴァン』pp.143-144

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, pp.143-144 「もとより生身の人間は、カルヴァンも含めて、さまざまな欲望や煩悩を抱えて生きている。しかしそんな自分を見詰めそんな自分と付合いながらなお、人生を生きる第一の目標または…

森井『ジャン・カルヴァン』p.28

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.28 「ルターは、自分が独善に陥っているのではないかと真剣に自問する。そして教父たち、とくにアウグスティヌスをしらべ、なによりも源泉である聖書に沈潜する。そして、キリスト教の真理…

林『共産主義的人間』pp.95-96

林 達夫『共産主義的人間』東京: 月曜書房, 1951年, pp.95-96 「しかし私は思ふのだが、唯物論の歴史にとつて重要なことは、唯物論の無神論的契機とでもいつたことを探ぐることではなからうか。これまでの唯物論の歴史的研究といへば、その大部分は判で捺し…

Cecil, Conservatism, pp.153-154 (栄田訳『保守主義とは何か』p.128)

Lord Hugh Cecil, Conservatism, Home University Library of Modern Knowledge, New York: Henry Holt, 1912, pp.153-154(栄田 卓弘訳『保守主義とは何か』東京: 早稲田大学出版部, 1979年, p.128) 「支出についてのこの必要条件のほかに必要なものは、国家…

Rushdoony, The Word of Flux, pp.90-91

Rousas John Rushdoony, The Word of Flux: Modern Man and the Problem of Knowledge, Vallecito, CA: Ross House Books, 2002, pp.90-91 “The word of God, on the other hand, is necessarily the certain and unchanging word true for all times, and i…

Rushdoony, The Word of Flux, p.55

Rousas John Rushdoony, The Word of Flux: Modern Man and the Problem of Knowledge, Vallecito, CA: Ross House Books, 2002, p.55 6 Irrational Man “As we have noted, man, in the modern world view began by viewing himself, in Descartes, as a pu…

Rushdoony, The Word of Flux, p.45

Rousas John Rushdoony, The Word of Flux: Modern Man and the Problem of Knowledge, Vallecito, CA: Ross House Books, 2002, p.45 5 Epistemological Man “According to Scripture, the tempter offered to mankind anew epistemology, a way of knowing…

聖書黙想 歴代誌上14章13~17節

聖書黙想 歴代誌上14章13~17節(新共同訳 旧約p.648)「再び主なる神に託宣を求めるダビデ」 問題に直面した時、その都度主なる神に御心を伺うのが主なる神を畏れる態度である。ペリシテ人が再び攻めて来ると、ダビデは「再び神に託宣を求め」た。それに対し…

聖書黙想 歴代誌上14章1~12節

聖書黙想 歴代誌上14章1~12節(新共同訳 旧約pp.647-648)「主なる神に託宣を求めるダビデ」 指導者と国を立て、廃する方は主なる神である。ダビデは「主が彼をイスラエルの王として揺るぎないものとされ、主の民イスラエルのために彼の王権を非常に高めてく…