Soli Deo Gloria

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書24章44~53節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書24章44~53節(新共同訳 新約pp.161-162) (1) 聖書の言葉を成就されたイエス・キリスト(44~47節) 復活されたイエスは、弟子達に「聖書の意味を悟らせるために彼らの心の目を開」(45節)かれた。イエス・キリストの十字架と…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書24章28~43節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書24章28~43節(新共同訳 新約p.161) (1) イエス・キリストが復活されたことを知る弟子達(28~35節) 2人の弟子は、イエス・キリストが「聖書を説明してくださったとき」、心が熱くなり(32節)、「一緒にお泊まりください」(29…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書24章1~12節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書24章1~12節(新共同訳 新約pp.159-160) (1) 空の墓を目撃した婦人達(1~8節) 安息日が終わった「週の初めの日の明け方近く」、婦人達は「準備しておいた香料を持って」イエス・キリストの墓に行った(1節)。香料は死体の防…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章44~56節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章44~56節(新共同訳 新約p.159) (1) イエス・キリストの死(44~49節) イエス・キリストが十字架で死なれる時、全地が暗くなり(44節)、太陽が光を失った(45節)。暗闇が臨むことは旧約聖書では主なる神の裁きを表している…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章33~43節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章33~43節(新共同訳 新約pp.158-159) (1) 罪人のために執り成すイエス・キリスト(33~38節) イエス・キリストは罪人として十字架上で死なれた。ユダヤ人が長い間待望していたメシア(キリスト)であるにもかかわらず、ユ…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章26~32節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章26~32節(新共同訳 新約p.158) (1) 十字架を負われるイエス・キリスト(26節) イエス・キリストは、死刑宣告を受けた後、鞭で打たれたり、葦の棒で頭を叩かれたりして(マルコによる福音書15章15節、18節)、体力が限界に…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章13~25節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章13~25節(新共同訳 新約pp.157-158) (1) 罪のないイエス・キリスト(13~17節) 総督ピラトはイエス・キリストについて「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」(4節)と述べており、「この男は死刑に当たるようなことは…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章1~12節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書23章1~12節(新共同訳 新約p.157) (1) ピラトから尋問される(1~7節) 最高法院の議員達は、イエス・キリストをローマ帝国の総督ピラトのもとに連れて行き、「この男はわが民族を惑わし、皇帝に税を納めるのを禁じ、また、…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章63~71節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章63~71節(新共同訳 新約p.156) (1) 侮辱され、殴られるイエス・キリスト(63~65節) イエス・キリストは、何の罪もないのに捕えられ、大祭司の家で不当な扱いを受けた。「見張りをしていた者たち」は、イエス・キリスト…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章54~62節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章54~62節(新共同訳 新約p.156) (1) ペトロの否認(54~60節) イエス・キリストは、ゲツセマネの園で祭司長達に捕えられ、「大祭司の家」に連れて行かれた。イエス・キリストは私達の罪のために十字架への道を歩まれた。…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章39~53節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章39~53節(新共同訳 新約pp.155-156) (1) 天の父の御心を求めるイエス・キリスト(39~46節) イエス・キリストは、弟子達と共に「いつものようにオリーブ山に行」き、祈りを献げられた(39節)。そして、「父よ、御心なら…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章24~38節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章24~38節(新共同訳 新約pp.154-155) (1) 仕える王イエス・キリスト(24~30節) イエス・キリストが十字架を前にしていたにもかかわらず、弟子達は「自分たちのうちでだれがいちばん偉いだろうか、という議論」(24節)を…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章14~23節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章14~23節(新共同訳 新約pp.153-154) (1) 新しい契約の締結としての主の晩餐(14~20節) 捕らえられる前夜、イエス・キリストは弟子達と共に過越の食事をされた(14節)。そして、自分がこの時をどれほど願っておられたか…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章1~13節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書22章1~13節(新共同訳 新約p.153) (1) 宗教指導者とユダを通してイエス・キリストを殺そうとするサタン(1~6節) 「祭司長たちや律法学者たち」は、イエス・キリストを「殺すにはどうしたらよいか」考えていた(2節)。民衆が…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章29~38節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章29~38節(新共同訳 新約pp.152-153) (1) エルサレムの滅亡に備える(29~33節) イエス・キリストは、「いちじくの木や、ほかのすべての木」(29節)を例に挙げ、前兆からエルサレムの滅亡の時が近づいたことを悟るよう話…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章20~28節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章20~28節(新共同訳 新約p.152) (1) エルサレムの滅亡についての預言(20~24節) イエス・キリストは、エルサレムが異邦人の軍隊によって「軍隊に囲まれ」(20節)て滅ぼされることを弟子達に預言された。そして、その時に…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章10~19節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章10~19節(新共同訳 新約pp.151-152) (1) 迫害の予告(10~13節) イエス・キリストは、エルサレム神殿が崩壊する時(6~7節)、「戦争とか暴動」(9節)の話を聞いたり、「大きな地震」があったり、「方々に飢饉や疫病が起こ…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章1~9節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書21章1~9節(新共同訳 新約p.151) (1) レプトン銅貨2枚を献げる貧しいやもめ(1~4節) エルサレム神殿の本殿に入る門の所に「賽銭箱」(1節)が13個置かれていた。イエス・キリストは賽銭箱の向かい側から群衆が献金するのを御…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章41~47節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章41~47節(新共同訳 新約pp.150-151) (1) ダビデの子についての問答(41~44節) イエス・キリストは、自分を信じないユダヤ教の指導者に対し、ダビデを例に挙げ、ご自身がダビデよりも偉大な主であることを語られた。彼…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章27~40節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章27~40節(新共同訳 新約p.150) (1) 復活を否定するサドカイ派(27~36節) サドカイ派はユダヤ教の中で最も権力と富を有する勢力であった。また、合理主義的な考え方を持ち、「復活があることを否定」(27節)した。「次の…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章19~26節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章19~26節(新共同訳 新約pp.149-150) (1) 宗教指導者の陰謀(19~22節) 律法学者や祭司長は、イエス・キリストに「手を下そうとした」けれども、「民衆を恐れ」てイエス・キリストを捕えることが出来なかった(19節)。そ…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章9~18節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章9~18節(新共同訳 新約p.149) (1) 主人が遣わした僕や息子を拒む農夫(9~15節) このたとえにおいて、「ある人」は主なる神、「ぶどう園」は神の国、そこで働く「農夫たち」は、主なる神に敵対するイスラエルである(9節…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章1~8節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書20章1~8節(新共同訳 新約p.148) (1) イエス・キリストの権威に挑戦する宗教指導者(1~2節) イエス・キリストが神殿の境内で福音を告げ知らせておられると、ユダヤの最高法院の一員である「祭司長や律法学者たち」や「長老…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章41~48節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章41~48節(新共同訳 新約p.148) (1) エルサレムのために涙を流すイエス・キリスト(41~44節) イエス・キリストは、エルサレムを御覧になり、「もしこの日に、お前も平和への道をわきまえていたなら……」(42節)と言われ、…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章28~40節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章28~40節(新共同訳 新約pp.147-148) (1) 子ろばに乗られた柔和な王(28~35節) イエス・キリストはご自身の使命を完成されるために揺れ動くことなく進まれた。イエス・キリストは2人の弟子を使いに出し(29節)、「だれも…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章11~27節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章11~27節(新共同訳 新約pp.146-147) (1) 良い僕(11~19節) イエス・キリストは、「ムナ」のたとえにおいて、ご自分を「王の位を受けて帰るために出発し、遠い国へ旅立」った「立派な家柄の人」に喩えられた(12節)。ま…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章1~10節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書19章1~10節(新共同訳 新約p.146) (1) 罪深い男ザアカイ(1~6節) ザアカイはローマ帝国のために税金を取り立てていた。当時徴税人は、ローマ帝国から課せられた税金に上乗せして不正に徴収し、私腹を肥やすということを行…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書18章31~43節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書18章31~43節(新共同訳 新約pp.145-146) (1) 受難と復活の予告(31~34節) イエス・キリストは、「人の子について預言者が書いたこと」が「みな実現する」ために「エルサレムへ上って行く」ことを弟子達にお語りになった(31…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書17章1~10節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書17章1~10節(新共同訳 新約p.142) (1) 兄弟に対する戒めと赦し(1~4節) イエス・キリストは、兄弟に「つまずき」――相手を罪に陥れること、イエス・キリストを否認させること、信仰をなくすような言葉を口にすることなど――…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書15章11~32節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書15章11~32節(新共同訳 新約pp.139-140) (1) 罪人が立ち返るのを待つ主なる神(11~24節) イエス・キリストは、「見失った羊」や「無くした銀貨」のたとえにおいて、「ファリサイ派の人々や律法学者」(2節)に、主なる神は見…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書11章14~28節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書11章14~28節(新共同訳 新約pp.128-129) (1) イエス・キリストは誰の力で悪霊を追い出していたのか イエス・キリストの宣教は、悪魔及びその手下である悪霊との戦いの連続であった。イエス・キリストは、荒れ野で悪魔から…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書10章25~37節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書10章25~37節(新共同訳 新約pp.126-127) (1) 《私にとっての隣人》を問う律法の専門家 「善いサマリア人」のたとえは、イエス・キリストの代表的なたとえ話として教会やキリスト教学校などでよく取り上げられる。私自身、…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書10章17~24節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書10章17~24節(新共同訳 新約p.126) (1) 悪霊をも服従させるイエス・キリストの御名 イエス・キリストは、72人の弟子を何も持たない状態で派遣された(4節)。そして、彼らを迎えてくれる家に対し、「この家に平和があるよう…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書10章1~16節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書10章1~16節(新共同訳 新約p.125) (1) 弱さを通して広がる神の国(1~9節) イエス・キリストは、12人の弟子達とは別に、「七十二人」を「御自分が行くつもりのすべての町や村」に2人ずつ遣わされた(1節)。「収穫は多いが、…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書9章46~62節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書9章46~62節(新共同訳 新約pp.124-125) (1) 子供を自分の傍に立たせるイエス・キリスト 子供は決して純粋無垢な存在ではない。子供のいる親、或いは教会などで小さな子供と関わったことのある人は、子供がいかに自分のこと…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書4章31~44節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書4章31~44節(新共同訳 新約pp.108-109) (1) 神の国をこの地に実現するイエス・キリスト イエス・キリストは、故郷のナザレを去ってカファルナウムを訪れ、安息日に会堂で教えられた(31節)。イエス・キリストの言葉には権威…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書3章1~9節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書3章1~9節(新共同訳 新約p.105) (1) ヨハネによる悔い改めのバプテスマ(1~6節) 福音書記者ルカは、当時のパレスチナを支配していた権力者、宗教指導者として「皇帝ティベリウス」をはじめ、「ユダヤの総督」ポンティオ・…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書2章15~24節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書2章15~24節(新共同訳 新約p.103) (1) 羊飼い達の訪問と証言(15〜20節) 羊飼い達は、天使が去ると、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合い(15節)、急いでベツレヘ…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書2章1~14節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書2章1~14節(新共同訳 新約pp.102-103) (1) 謙った王イエス・キリスト(1~7節) ローマ皇帝アウグストゥスが税金の徴収と徴兵を目的として住民登録を命じた時(1節)、イエス・キリストは属州ユダヤの町ベツレヘムでお生まれに…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書1章67~80節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書1章67~80節(新共同訳 新約p.102) 「父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した」(67節)。 ザカリアは、「民を訪れて解放」される主なる神(68節)、「聖なる契約を覚えて」民を「憐れ」まれる主なる神(72節)、私達が「生涯…

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書1章39~56節

聖書の黙想と適用 ルカによる福音書1章39~56節(新共同訳 新約pp.100-101) (1) マリア、エリサベトを訪ねる(39~45節) イエス・キリストを身ごもったマリアは、自分よりも先に主なる神の御業を体験したエリサベトと会うために急いでユダの町に向かった(39節)…