Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書の黙想と適用 詩編

聖書の黙想と適用 詩編57編1~12節

聖書の黙想と適用 詩編57編1~12節(新共同訳 旧約pp.890-891) (1) 神よ、私を憐れんで下さい(1~5節) ダビデは自分を殺そうとするサウル王から逃げ、洞窟、要害、荒れ野、異邦の地など、どこにでも身を隠した(1節)。この詩は冒頭で「サウルを逃れて洞窟にい…

聖書の黙想と適用 詩編55編16~24節

聖書の黙想と適用 詩編55編16~24節(新共同訳 旧約pp.888-889) (1) 私は神を呼ぶ(16~22節) ダビデが苦難の中にあって選択したのは祈ることだった。苦難の時には「夕べも朝も、そして昼も」(18節)祈り、主なる神の助けを求めた。「わたしは神を呼ぶ。主はわ…

聖書の黙想と適用 詩編54編1~9節

聖書の黙想と適用 詩編54編1~9節(新共同訳 旧約p.887) (1) 御名によって私を救って下さい(1~5節) ダビデがサウルを避けて、ジフの荒れ野のホレシャにある要害に隠れていた時、ジフ人の中に「ダビデがわたしたちのもとに隠れている」(2節)とサウルに知らせ…

聖書の黙想と適用 詩編53編1~7節

聖書の黙想と適用 詩編53編1~7節(新共同訳 旧約pp.886-887) (1) 「神などない」と考える者(1~4節) ダビデは「神などない」(2節)かのように生きることがいかに愚かであるかを語る。「神などない」と考えることは、その人を「腐敗」させ、「忌むべき行い」へ…

聖書の黙想と適用 詩編51編12~21節

聖書の黙想と適用 詩編51編12~21節(新共同訳 旧約p.885) (1) 新しく確かな霊を授けて下さい(12~19節) ダビデはここで「神よ、わたしの救いの神よ/流血の災いからわたしを救い出してください」(16節)と嘆願している。彼は、バト・シェバと姦淫を犯し、その…

聖書の黙想と適用 詩編51編1~11節

聖書の黙想と適用 詩編51編1~11節(新共同訳 旧約pp.884-885) (1) 背きの罪を拭って下さい(1~8節) ダビデは「あなたに、あなたのみにわたしは罪を犯し/御目に悪事を見られることをしました」(6節)と述べ、主なる神の律法に従わなかった自分の罪を認めた(5…

聖書の黙想と適用 詩編50編16~23節

聖書の黙想と適用 詩編50編16~23節(新共同訳 旧約p.884) (1) 主なる神に背く者(16~20節) 主なる神は「背く者」に対し、「わたしの掟を片端から唱え/わたしの契約を口に」しながら、その実「わたしの諭しを憎み/わたしの言葉を捨てて顧みない」と叱責され…

聖書の黙想と適用 詩編50編1~15節

聖書の黙想と適用 詩編50章1~15節(新共同訳 旧約pp.883-884) (1) 裁きを行われる主なる神(1~6節) 主なる神は、「御言葉を発し」て、「日の出るところから日の入るところまで」(1節)、即ち全世界から人々を「呼び集められ」(1節)、御自身を「顕現される」(2…

聖書の黙想と適用 詩編49編13~21節

聖書の黙想と適用 詩編49編13~21節(新共同訳 旧約pp.882-883) (1) 私達を贖って下さる主なる神(13~16節) 詩人は「自分の力に頼る者の道」、「自分の口の言葉に満足する者の行く末」(14節)について教えている。彼らは「陰府に置かれた羊の群れ」のようにな…

聖書の黙想と適用 詩編41編1~13節

聖書の黙想と適用 詩編41編1~13節(新共同訳 旧約pp.874-875) (1) 弱いものに思いやりのある人(1~10節) 詩編41編は、1編と同様に、「いかに幸いなことでしょう」(אַ֭שְׁרֵי [’aš-rê])という言葉で始まっている。そして、ここでは「弱いものに思いやりのある…

聖書の黙想と適用 詩編39編1~14節

聖書の黙想と適用 詩編39編1~14節(新共同訳 旧約pp.872-873) (1) わたしの生涯はどれ程のものか(1~7節) ダビデは、言葉で罪を犯さないために、「わたしの道を守ろう、舌で過ちを犯さぬように。神に逆らう者が目の前にいる。わたしの口にくつわをはめておこ…

聖書の黙想と適用 詩編38編12~23節

聖書の黙想と適用 詩編38編12~23節(新共同訳 旧約pp.871-872) (1) 孤独の中に置かれたダビデ(12~15節) ダビデに与えられた苦痛は肉体的なものに留まらなかった。ダビデが「疾病にかか」ると、衰えた彼に見切りをつけて、「愛する者も友も避け」るようにな…

聖書の黙想と適用 詩編38編1~11節

聖書の黙想と適用 詩編38編1~11節(新共同訳 旧約pp.870-871) (1) 怒ってわたしを責めないでください(1~5節) ダビデは「疾病にかかった」(12節)ことによって全身に苦痛を与えられていた。「肉にはまともなところ」がなく、「骨にも安らぎ」がなかった(4節)…

聖書の黙想と適用 詩編37編12~26節

聖書の黙想と適用 詩編37編12~26節(新共同訳 旧約pp.869-870) (1) 主に逆らう者に対する裁き(12~16節) ダビデは、主に逆らう者に対する主なる神の裁きについて語ることを通して、神の民が彼らの繁栄を妬むことなく、主なる神を信頼し、善を行うよう励ます…

聖書の黙想と適用 詩編36編1~13節

聖書の黙想と適用 詩編36編1~13節(新共同訳 旧約pp.867-868) (1) 主なる神に逆らう者の悪事と欺き(1~5節) 詩編36編には「主の僕の詩」(1節)という表題が付けられている。ダビデはイスラエルの王であったが、主なる神との契約関係にあって、自分が「主の僕…

聖書の黙想と適用 詩編35編1~18節

聖書の黙想と適用 詩編35編1~18節(新共同訳 旧約pp.865-867) (1) 主よ、わたしと戦う者と戦ってください(1~10節) ダビデは彼の「命を奪おうとする者」、彼に「災いを謀る者」のために苦しんでいた(4節)。その中で、彼は主なる神だけに依り頼んだ。ダビデは…

聖書の黙想と適用 詩編34編12~23節

聖書の黙想と適用 詩編34編12~23節(新共同訳 旧約p.865) (1) 主を畏れること(12~15節) ダビデは「子ら」、即ちイスラエルの民に「主を畏れることを教え」た(12節)。神の民イスラエルにとって最も重要なことは、主なる神を畏れることであった。それ故、ダビ…

聖書の黙想と適用 詩編31編1~9節

聖書の黙想と適用 詩編31編1~9節(新共同訳 旧約pp.860-861) (1) わたしの砦(1~5節) 敵が罠を張ってダビデを狙う中で、ダビデは主なる神の御許に身を寄せた(2節)。そして、「あなたの耳をわたしに傾け/急いでわたしを救い出してください」(3節)、「御名に…

聖書の黙想と適用 詩編30編1~13節

聖書の黙想と適用 詩編30編1~13節(新共同訳 旧約p.860) (1) 命を得させて下さる主なる神(1~6節) ダビデは、「わたしの神、主よ、叫び求めるわたしをあなたは癒してくださいました」(3節)と告白し、自分の病を癒して下さった主なる神に感謝と讃美を献げてい…

聖書の黙想と適用 詩編29編1~11節

聖書の黙想と適用 詩編29編1~11節(新共同訳 旧約pp.859-860) (1) 栄光と力を主に帰せよ(1~2節) ダビデは人々に「御名の栄光を主に帰せよ。聖なる輝きに満ちる主にひれ伏せ」(2節)と呼びかけた。「栄光と力を主に帰せよ」(1節)とは、主なる神が主なる神とし…

聖書の黙想と適用 詩編21編1~14節

聖書の黙想と適用 詩編21編1~14節(新共同訳 旧約pp.851-852) (1) 主なる神の御救いの故に喜び躍る(1~8節) ダビデは主なる神の「御力を喜び祝い/御救いのゆえに喜び躍る」(2節)。主なる神は、ダビデに「豊かな祝福を与え」(4節)、「命を得させ」(5節)、「…

聖書の黙想と適用 詩編27編1~14節

聖書の黙想と適用 詩編27編1~14節(新共同訳 旧約pp.857-858) (1) 命の砦であられる主なる神(1~3節) ダビデは主なる神が必ず守って下さると信頼していた。主なる神が「わたしの光、わたしの救い」(1節)であられ、「わたしの命の砦」(1節)となって下さるなら…

聖書の黙想と適用 詩編26編1~12節

聖書の黙想と適用 詩編26編1~12節(新共同訳 旧約pp.856-857) (1) 完全な道(1~7節) 「わたしは完全な道を歩いてきました」とダビデは言う(1節)。ダビデは一度も罪を犯さなかったわけではない。そのことは、彼が自分の部下のウリヤを激戦地に送り込んで死な…

聖書の黙想と適用 詩編25編1~22節

聖書の黙想と適用 詩編25編1~22節(新共同訳 旧約pp.855-856) (1) 主なる神の道(1~10節) ダビデは、主なる神を「仰ぎ望み」(1節)、罪の赦しと守りを祈り求めた。彼は、自分が「恥を受け」、「敵が誇ること」が起こりかねない状況の中にあって、主なる神に依…

聖書の黙想と適用 詩編24編1~10節

聖書の黙想と適用 詩編24編1~10節(新共同訳 旧約p.855) (1) 世界とそこに住むものは、主のもの(1~4節) ダビデは天地万物を造られた主なる神を讃美する。主なる神は「大海の上に地の基を置き/潮の流れの上に世界を築かれた」(2節)創造主であり、「地とそこ…