Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 詩編

聖書研究 詩編24編1~10節

聖書研究 詩編24編1~10節(新共同訳 旧約p.855) 【概要】 詩人は、地と世界とそこに住むものは全て主のものであると言います。主の山に上る者は、手と心がきよく、魂をむなしいものに向けず、欺くものによって誓うことをしなかった人です。そのような人は主…

聖書研究 詩編8編1~10節

聖書研究 詩編8編1~10節(新共同訳 旧約p.840) 【概要】 ダビデは、主なる神は「幼子、乳飲み子の口によって」「刃向かう者に向かって砦を築き/報復する敵を絶ち滅ぼされ」ると告白し、主の御名と威光をたたえた。また、主なる神が、人の子を「顧みてくださ…

聖書研究 詩編127編1~5節

聖書研究 詩編127編1~5節(新共同訳 旧約pp.971-972) 【概要】 主なる神が共におられなければ、家を建てる人の労苦も、町を守る人が目を覚ましていることも、朝早く起き、夜遅く休むこともむなしい。主なる神は、主なる神が喜ばれることをする者を愛し、眠り…

聖書研究 詩編94編12~23節

聖書研究 詩編94編12~23節(新共同訳 旧約pp.932-933) 【概要】 主なる神に諭され、教えていただく人は幸いである。苦難の襲う時に救い出され、平安を賜るからである。詩編の著者は「主がわたしの助けとなってくださらなければ/わたしの魂は沈黙の中に伏し…

聖書研究 詩編18編26~35節

聖書研究 詩編18編26~35節

聖書研究 詩編119編129~144節

聖書研究 詩編119編129~144節(新共同訳 旧約pp.965-966) (1) 私達に理解を与える御言葉(129~136節) 主なる神の言葉を読んだり聞いたりする時、「無知な者」である私達は「理解を与え」(130節)られる。 詩人は「御言葉を開」(130節)くことによって、主なる…

聖書研究 詩編52編1~11節

聖書研究 詩編52編1~11節(新共同訳 旧約p.886) (1) 悪事を誇る者とその帰結(1~7節) ダビデは、「エドム人ドエグ」(2節)がサウルの命令を受けて、ノブの祭司と町の人々を皆殺しにしたという知らせを受けて、自分のせいだと考えた(サムエル記上22章18~22節)…

聖書研究 詩編33編1~22節

聖書研究 詩編33編1~22節(新共同訳 旧約pp.863-864) (1) 主に向かって喜び歌え(1~12節) 主なる神の御言葉は正しく、その御業は全て真実であられる(4節)。「主が仰せになると、そのように成り/主が命じられると、そのように立つ」(9節)とダビデは言う。主…

聖書研究 詩編89編39~53節

聖書研究 詩編89編39~53節(新共同訳 旧約pp.928-929) (1) ダビデの契約の危機(39~46節) 主なる神はダビデの「王国の王座をとこしえに堅く据える」と誓われた(36~38節、サムエル記下7章13節)。しかし、ダビデ王家の不従順によってその王朝は終焉を迎えた(3…

聖書研究 詩編89編20~38節

聖書研究 詩編89編20~38節(新共同訳 旧約pp.927-928) (1) ダビデに約束された祝福(20~30節) 神の民は、主なる神の言葉に拠り頼み、信仰によって歩まなければならない。主なる神がご自分の「慈しみに生きる人々」(20節)に約束された恵みは、余りにも大きな…

聖書研究 詩編89編1~19節

聖書研究 詩編89編1~19節(新共同訳 旧約pp.926-927) (1) 主なる神の慈しみと真実(1~9節) 神の民は、主なる神の「慈しみ」と「まこと」をほめたたえるだけでなく、それを「代々に」「告げ知らせ」なければならない(2節)。主なる神は、ダビデと「契約を結び…

聖書研究 詩編88編1~19節

聖書研究 詩編88編1~19節(新共同訳 旧約pp.924-926) (1) 私の声に耳を傾けて下さい(1~10節) この詩の著者は、「苦難を味わい尽くし」、「命」が「陰府にのぞんでい」る中で(4節)、「わたしの声に耳を傾けてください」(3節)と主なる神に「助けを求めて叫」(…

聖書研究 詩編86章1~17節

聖書研究 詩編86編1~17節(新共同訳 旧約pp.923-924) (1) あなたは私の神、私はあなたに依り頼む者(1~10節) 主なる神が祈りに答えて下さるという確信は、契約関係においてのみ可能である。ダビデは、主を「わたしの神」(2節)として認め、自分は主なる神に「…

聖書研究 詩編85章1~14節

聖書研究 詩編85編1~14節(新共同訳 旧約pp.922-923) (1) 主よ、慈しみを私達に示して下さい(1~8節) 詩人はイスラエルの歴史の中で具体的に御業を行われた主なる神にすがって切に祈った。詩人は過去になされた主なる神の奇しい御業を覚えて告白している。そ…

聖書研究 詩編84編1~13節

聖書研究 詩編84編1~13節(新共同訳 旧約pp.921-922) (1) 主の庭を慕う(1~8節) 詩人の口から心の奥深い所にあった「主の庭」に対する渇望が溢れ出した。その渇望はとても深く、「魂が絶え入りそう」になるほどであった(3節)。 詩人は、富や名誉や権力よりも…

聖書研究 詩編80編9~20節

聖書研究 詩編80編9~20節(新共同訳 旧約pp.918-919) (1) 主なる神が植えられたぶどうの木(9~16節) アサフは主なる神とイスラエルの間の歴史を思い起こして祈り続けた。イスラエルは、主なる神が「エジプトから移し、多くの民を追い出して」約束の地に「植…

聖書研究 詩編80編1~8節

聖書研究 詩編80編1~8節(新共同訳 旧約pp.917-918) (1) 御顔の光を輝かせ、私達をお救い下さい(1~4節) イスラエルの危機を前にしてアサフは共同体の救いのために祈った。共同体のための祈りの鍵は主なる神との関係である。 主なる神はイスラエルの民の牧者…

聖書研究 詩編79編1~13節

聖書研究 詩編79編1~13節(新共同訳 旧約pp.916-917) (1) アサフの訴え(1~4節) バビロンの侵攻によってユダ王国は滅亡し、エルサレムと神殿は崩壊し、人々は殺された。アサフは、神殿のきよさが損なわれ、エルサレムが「瓦礫の山」と化したこと(1節)、民が…

聖書研究 詩編78編56~72節

聖書研究 詩編78編56~72節(新共同訳 旧約p.916) (1) イスラエルの背きに対する主なる神の怒り(56~64節) ヨシュア以後、士師の時代を経て祭司エリの時代まで、主なる神の契約の箱は「シロの聖所、人によって張られた幕屋」(60節)にあった。この間、イスラエ…

聖書研究 詩編78編43~55節

聖書研究 詩編78編43~55節(新共同訳 旧約pp.915-916) (1) エジプトに対する主なる神の裁き(43~51節) 主なる神はイスラエルを救うためにエジプトを裁かれた。10の災いによってエジプトの自然、産業、人、社会を激しく打たれた。川の水を飲めなくしたり(44節…

聖書研究 詩編78編34~42節

聖書研究 詩編78編34~42節(新共同訳 旧約pp.914-915) (1) 偽りの悔い改め(34~37節) イスラエルの民は、主なる神の裁きを受け、苦しみを経験して漸く悔い改めた。彼らは生命の危機に直面し、初めて「神を求め、立ち帰って、神を捜し求めた」(34節)。主なる…

聖書研究 詩編78編23~33節

聖書研究 詩編78編23~33節(新共同訳 旧約p.914) (1) 天から食物を降らせた主なる神(23~29節) 主なる神は信仰のない人々が不可能であると確信していたことを彼らの目の前で行われた(19~20節)。即ち、荒れ野でイスラエルの民のためにパンと肉を与えられたの…

聖書研究 詩編78編12~22節

聖書研究 詩編78編12~22節(新共同訳 旧約pp.913-914) (1) 出エジプトと荒れ野における奇蹟(12~16節) 主なる神がエジプトと葦の海と荒れ野で行われた奇蹟が列挙されている。主なる神は、「エジプトの地、ツォアンの野」でエジプトを打つために10の災いを下…

聖書研究 詩編78編1~11節

聖書研究 詩編78編1~11節(新共同訳 旧約p.913) (1) 主なる神の教えを後の世代に語り継ぐ(1~8節) 神の民は「主への賛美、主の御力」、「主が成し遂げられた驚くべき御業」(4節)、主なる神から与えられた「定め」と「教え」(5節)、「戒め」(7節)を、あらゆる…

聖書研究 詩編77編11~21節

聖書研究 詩編77編11~21節(新共同訳 旧約pp.912-913) (1) 主なる神の御業を想起する(11~16節) アサフは苦難が続くことと主なる神が沈黙されることによる苦悩と不安を克服する方法を示している。その方法とは、過去に主なる神が救って下さった御業を思い浮…

聖書研究 詩編77編1~10節

聖書研究 詩編77編1~10節(新共同訳 旧約pp.911-912) (1) 苦難の襲う時(1~4節) 苦難の時には私達の生活のリズムが崩れてしまう。現実への対処をめぐって頭が混乱し、他の人の慰めの言葉も心に届くことはない。心理的な緊張が高まって眠れなくなることもある…

聖書研究 詩編76編1~13節

聖書研究 詩編76編1~13節(新共同訳 旧約p.911) (1) 御名の大いなることを示される主なる神(1~7節) 神の民は、主なる神がどのような方であるか、よく知っている。主なる神はご自分の民が住む場所の中心に臨在され(3節)、彼らに安全と平和を下さる方である。…

聖書研究 詩編75編1~11節

聖書研究 詩編75編1~11節(新共同訳 旧約pp.910-911) [3~6節] 主なる神の言葉 ヘブライ語原文を見ると、この箇所が主なる神の言葉であることは明らかにされていない。しかし、動詞が1人称単数に変わっているので、話者が前節と違うことは確かである。それと…

聖書研究 詩編74編12~23節

聖書研究 詩編74編12~23節(新共同訳 旧約pp.909-910) (1) 救いの御業を果たされる王(12~17節) 神の民が裁きの中にあっても主なる神に救いを訴えることが出来るのは、主なる神が救い主であり、王だからである(12節)。 主なる神の御力は、イスラエルをエジプ…

聖書研究 詩編74編1~11節

聖書研究 詩編74編1~11節(新共同訳 旧約p.909) (1) 主なる神の御怒りの結果(1~8節) 反逆したイスラエルに対する主なる神の裁きを見て、アサフは悲しみ、主なる神に憐れみを請うた(1~2節)。 アサフは、怒った主なる神がイスラエルを裁かれる光景を生々しく…