Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章14~18節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章14~18節(新共同訳 新約p.351)「十字架だけを誇りなさい」 「わたしたちの主イエス・キリストの十字架」には、罪に対する赦しだけでなく、全人格的な変化をもたらす力がある。「世に対して」十字架につけられた人は、肉と…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章11~13節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章11~13節(新共同訳 新約pp.350-351)「割礼の無益さ」 実体が現れれば影は何の意味もない。模型は原型が現れるまで存在価値がある。「割礼」は契約の民のしるしであり、新しい人となったという意味がある。しかし、罪の本…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章6~10節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章6~10節(新共同訳 新約p.350)「聖徒が当然行うべきこと」 聖霊に導かれて歩む人は、世の価値ではなく、神の御業に集中する。一瞬でもよそ見をすれば誤った道に逸れてしまう。聖徒として本分を尽くし、聖さを保つために必…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章1~5節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙6章1~5節(新共同訳 新約p.350)「だれかが罪に陥ったなら」 キリストにある兄弟の「罪」は罪に定めるためではなく、共同体の徳を立てるために慎重に対処しなければならない。罪は憎んでも罪人は愛するべきである。罪が明らか…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章24~26節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章24~26節(新共同訳 新約p.350)「聖霊に導かれる人生」 私達が死んで初めて、私達の中にイエスが生きる。「肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしま」うまでは、聖霊に導かれて歩むことが出来ない。長い間信仰生活を送り…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章16~23節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章16~23節(新共同訳 新約pp.349-350)「肉の欲望と霊の結ぶ実」 クリスチャンは「肉」ではなく聖霊の支配を受ける。体の欲求と理性の判断は常に残っているが、全面的に「霊の導きに従って歩」むべき存在である。実生活にお…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章13~15節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章13~15節(新共同訳 新約p.349)「愛のための自由」 自由は権利というよりも責任である。「愛によって互いに仕え」る時に真の「自由を得る」ことが出来る。自由を「肉に罪を犯させる機会」とするなら、恐れの中で「互いに滅…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章1~12節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙5章1~12節(新共同訳 新約p.349)「奴隷の軛に二度とつながれてはなりません」 福音を受け、キリストによって「自由の身に」された人が「奴隷の軛に二度とつながれてはな」らない。キリストは律法を成就され、律法による断罪…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章29~31節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章29~31節(新共同訳 新約pp.348-349)「肉によって生まれたイシュマエル」 肉と聖霊は両立出来ない。「肉」に属する者は、御言葉と聖霊のもとにある者と事ある毎に対立して葛藤を起こす。「肉によって生まれた」イシュマエ…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章21~28節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章21~28節(新共同訳 新約p.348)「約束によって生まれたイサク」 同じアブラハムの血統でも地位や身分は違う。イシュマエルは、子供を待っていたアブラハムが焦る余り、妻サラの言うままに「女奴隷」ハガルとの間に生まれた…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章19~20節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章19~20節(新共同訳 新約p.348)「産みの苦しみ」 愛は途中で諦めない。真の愛は長い忍耐の過程も厭わない。パウロは福音を捨てて律法に従うガラテヤの聖徒達について、「途方に暮れている」と失望を感じながらも、彼らが誤…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章16~18節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章16~18節(新共同訳 新約p.348)「異端の誘惑」 真の教師はイエスの弟子を作り、偽りの教師は自分の弟子を作る。「自分たち」の利益や栄光のために働く者は偽りの教師である。神の働き人は福音の伝播と神の栄光のために私心…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章12~15節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章12~15節(新共同訳 新約pp.347-348)「パウロの訴え」 ストレートな叱責より愛情のこもった訴えの方が心を動かす。使徒パウロは正しい福音から逸脱して律法主義に向かうガラテヤ教会に対し、温かい愛と変わらない信頼を表…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章8~11節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章8~11節(新共同訳 新約p.347)「律法主義に逆戻りしてはならない」 教会はイエスの復活によって立てられた聖なる共同体である。「あの無力で頼りにならない諸霊の下に逆戻りし、もう一度改めて奴隷として仕えよう」として…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章4~7節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章4~7節(新共同訳 新約p.347)「私達を神の子とする福音」 イエスは律法の全ての要求を満たされた。「律法の下に生まれ」、細かい決まりまで完全に守られた。義人であられながらも罪に定められ、私達の代わりに死刑に処され…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章1~3節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙4章1~3節(新共同訳 新約p.347)「律法の有効期間」 「律法は、わたしたちをキリストのもとへ導く養育係」の役割をする。腐敗した人間の罪を暴き、執り成し手の必要性を提起するのである。それはローマ時代の「後見人」制度と…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章26~29節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章26~29節(新共同訳 新約pp.346-347)「聖い新しい自我」 聖徒は、古い人の改善ではなく、新しい人に生まれ変わることにより聖められる。「信仰により、キリスト・イエスに結ばれ」る時、古い自我は十字架につけられ、「神…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章23~25節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章23~25節(新共同訳 新約p.346)「真の自由」 自由とは、勝手気儘に振る舞うことではなく、責任をもって選択することを意味する。信仰は律法を廃止するものではなく、根本的な意図まで成就させるものである。「律法は、わた…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章19~22節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章19~22節(新共同訳 新約p.346)「完全な仲介者」 救いは内からではなく外から与えられる。神は罪人が自ら義に達するようにはされず、「仲介者」を通して義とされる道を備えられた。イエス・キリストは、十字架によって全て…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章15~18節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章15~18節(新共同訳 新約p.346)「律法以前に結んだ契約」 永遠の神の「約束」は、どんな場合にも変更されたり取り消されたりしない。アブラハムと拘束力のある公的な契約を結ばれた神は、決してそれを廃棄したり弱めたりさ…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章10~14節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章10~14節(新共同訳 新約pp.345-346)「律法を成就されたイエス・キリスト」 誰でもイエス・キリストを信じさえすれば、永遠の命をいただき、聖霊にあって神の子となる権利を得ることが出来る。「律法」は他の全ての戒めを…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章6~9節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章6~9節(新共同訳 新約p.345)「信仰によって生きる人々」 腐敗した人間は、行いではなく「信仰によって」のみ「義とされ」る。自分の努力や善行で義の基準に達しようとするなら、罪の絶望と「呪い」から抜け出すことは出来…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章1~5節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章1~5節(新共同訳 新約p.345)「物分かりの悪いガラテヤの人たち」 信仰は時間が経ったからといって自然に成長するわけではない。信仰の基礎がしっかりしていなければ、誤った方向に変質することもある。「ガラテヤの人たち…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章1~5節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙3章1~5節(新共同訳 新約p.345)「物分かりの悪いガラテヤの人たち」 信仰は時間が経ったからといって自然に成長するわけではない。信仰の基礎がしっかりしていなければ、誤った方向に変質することもある。「ガラテヤの人たち…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章11~21節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章11~21節(新共同訳 新約pp.344-345)「福音の歪曲を断固として拒む」 教会の第一の使命は福音の継承と伝達である。教会には、福音の歪曲や変質を防ぎ、守る責任がある。ところが、「異邦人と一緒に食事をしていた」ペトロ(…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章6~10節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章6~10節(新共同訳 新約pp.343-344)「ペトロとパウロの役割分担」 調和は画一的なものではなく、多様性を持ちつつ一致する中で生まれる。一人一人異なった賜物があるからこそ、より豊かな働きの実を結ぶことが出来る。エル…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章1~5節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙2章1~5節(新共同訳 新約p.343)「テトスの無割礼」 真理は絶対的で妥協がない。非本質的な問題には柔軟に対処すべきであるが、福音の本質に関しては妥協してはならない。パウロは、「バルナバと一緒に」「十四年」ぶりに「エ…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙1章18~24節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙1章18~24節(新共同訳 新約p.343)「パウロに対する反応」 福音の力は階層や対象を超えて現れる。どのような過程を通して宣べ伝えられたとしても、福音の力はそれを聞く人に驚くべき変化を起こす。パウロは、「ほかの使徒」と…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙1章11~17節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙1章11~17節(新共同訳 新約pp.342-343)「パウロが受けた福音の起源」 パウロが「告げ知らせた福音」は、「人によるもの」ではなく、「イエス・キリストの啓示によって知らされた」ものである。人の論理や考えによって救いを…

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙1章6~10節

聖書黙想 ガラテヤの信徒への手紙1章6~10節(新共同訳 新約p.342)「他の福音はない」 私達は、福音をめぐって世に妥協したり、福音を変えたりしてはならない。非本質的な部分については柔軟に対処しても、福音の本質は厳格に守らなければならない。パウロは…