Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 歴代誌下

聖書黙想 歴代誌下36章22~23節

聖書黙想 歴代誌下36章22~23節(新共同訳 旧約p.722)「キュロスの帰還命令」 歴代誌の最後は、回復について希望を与える記録である。神は、エレミヤを通して伝えられた御言葉を成就するために、「ペルシアの王キュロス王」の霊を奮い立たせた(イザヤ書45章1…

聖書黙想 歴代誌下36章11~21節

聖書黙想 歴代誌下36章11~21節(新共同訳 旧約pp.721-722)「ユダの滅亡」 神を捨てると、全てを失う。ユダの最後の王ゼデキヤは、高慢で頑なな人で、「主の目に悪とされることを行」った。「預言者エレミヤ」が「主の言葉を告げ」たが、「へりくだら」ず、バ…

聖書黙想 歴代誌下36章1~10節

聖書黙想 歴代誌下36章1~10節(新共同訳 旧約p.721)「無気力な王達」 約束の民にとって神の言葉は命である。ヨシヤの後のユダの王達には、神の言葉に従おうとする姿は見られず、寧ろ「主の目に悪とされることを行」い、急速に滅びの道へと転落した。歴史の主…

聖書黙想 歴代誌下35章24~27節

聖書黙想 歴代誌下35章24~27節(新共同訳 旧約p.720)「ヨシヤの死」 或る人の死に対する周囲の反応を見れば、その人の人生が分かる。ヨシヤは戦争を起こし、その結果、死んだ。彼の死について、民が悲しんだ様子が繰り返し記されている。ヨシヤの死は、民全…

聖書黙想 歴代誌下35章20~23節

聖書黙想 歴代誌下35章20~23節(新共同訳 旧約p.720)「ネコとヨシヤの戦い」 神の御心を知ることは、どんな状況の中でも必要である。バビロンやアッシリアが弱くなっていくと、エジプトの王ネコがアッシリアを助けるため、「ユーフラテス川の近くのカルケミ…

聖書黙想 歴代誌下35章10~19節

聖書黙想 歴代誌下35章10~19節(新共同訳 旧約pp.719-720)「過越のいけにえをささげる」 過越祭の回復は、神の言葉の回復の目に見える結果であると言える。準備が全て整うと、民は「王の指示に従って」「モーセの書に記されているとおり」、「第一の月の十四…

聖書黙想 歴代誌下35章1~9節

聖書黙想 歴代誌下35章1~9節(新共同訳 旧約p.719)「過越のいけにえの準備」 自分のアイデンティティを知れば、人生の方向性を正すことが出来る。ヨシヤは、契約を更新した後、「過越のいけにえ」を献げた。「過越祭」はイスラエルが神に贖われた民であるこ…

聖書黙想 歴代誌下34章29~33節

聖書黙想 歴代誌下34章29~33節(新共同訳 旧約pp.718-719)「ヨシヤと民の決心」 神の言葉を聞き始める時、人が変わり、国が変わる。ヨシヤは、民を主の神殿に呼び集め、「契約の書のすべての言葉を彼らに読み聞かせた」。ヨシヤと民は、「心を尽くし、魂を尽…

聖書黙想 歴代誌下34章14~28節

聖書黙想 歴代誌下34章14~28節(新共同訳 旧約pp.717-718)「律法の書を発見する」 律法は神の約束と民の人生の原理を含んでいる。祭司ヒルキヤは、主の神殿で「モーセによる主の律法の書」を発見した。改革の時期に律法の書を発見したことにより、ヨシヤは改…

聖書黙想 歴代誌下34章1~7節

聖書黙想 歴代誌下34章1~7節(新共同訳 旧約p.717)「ユダとエルサレムを清める」 改革は神を恐れる心から始まる。年齢とは関係ない。ヨシヤは「八歳で王となり、三十一年間」統治し、「主の目にかなう正しいことを行」った。彼は16歳で「神を求めることを始…

聖書黙想 歴代誌下33章21~25節

聖書黙想 歴代誌下33章21~25節(新共同訳 旧約pp.716-717)「アモンの業績」 最後まで謙ることが出来ない人は、最終的に神の罰を受ける。アモンは、父マナセが罪を犯していた初期の歩みに従った。マナセとアモンの違う点は、マナセは苦難を通して謙遜に神に立…

聖書黙想 歴代誌下33章14~20節

聖書黙想 歴代誌下33章14~20節(新共同訳 旧約p.716)「謙ったマナセ」 苦難は高慢で罪深い者を真実な神の人へと変える溶鉱炉である。マナセは、南北王朝全時代を通して、最も悪しき王であると評価される。しかし、彼が苦難の中で神に祈り、王位を取り戻した…

聖書黙想 歴代誌下33章10~13節

聖書黙想 歴代誌下33章10~13節(新共同訳 旧約p.716)「マナセの悔い改めの祈り」 どんなに悪事を働く人でも、神に救えないことはない。マナセと民は主の言葉を聞こうとしなかったので、神はアッシリアを「怒りの鞭」として用いられた(イザヤ書10章5節)。アッ…

聖書黙想 歴代誌下33章1~9節

聖書黙想 歴代誌下33章1~9節(新共同訳 旧約pp.715-716)「悪を行ったマナセ」 崩れた所を建て直す人がいれば、建て上げたものを崩す人もいる。マナセは、父ヒゼキヤが改革して正しく建て上げた国を、完全に崩してしまった。彼は、ユダ全域と主の神殿に、ヒゼ…

聖書黙想 歴代誌下32章27~33節

聖書黙想 歴代誌下32章27~33節(新共同訳 旧約p.715)「ヒゼキヤの富と誉れ、そして試み」 私達が所有しているものは、全て神から与えられたものである。ヒゼキヤは、「宝物庫を造」り、「町を幾つも造」るほど多くの財産を持っていたが、そのような富と誉れ…

聖書黙想 歴代誌下32章24~26節

聖書黙想 歴代誌下32章24~26節(新共同訳 旧約pp.714-715)「高ぶりと謙り」 好調な時こそ謙り、困難な時こそ神を求めるべきである。ヒゼキヤは病にかかり、死にそうになった。生死の問題は人間が解決出来ることではなく、神の主権下にある。神はヒゼキヤの祈…

聖書黙想 歴代誌下32章9~23節

聖書黙想 歴代誌下32章9~23節(新共同訳 旧約pp.713-714)「センナケリブの謗りとヒゼキヤの祈り」 人生の岐路に立った時、誰の言葉に耳を傾けるべきか、弁えなければならない。ユダの民は、「お前たちの神」は「このわたしの手からお前たちを救い出すことは…

聖書黙想 歴代誌下32章1~8節

聖書黙想 歴代誌下32章1~8節(新共同訳 旧約p.713)「ヒゼキヤの励まし」 危機に陥った時に大胆でいられる秘訣は、神が共におられることを覚えることである。ヒゼキヤが心を尽くして改革を行った後、北イスラエルを滅ぼしたアッシリアがユダも占領しようと攻…

聖書黙想 歴代誌下31章20~21節

聖書黙想 歴代誌下31章20~21節(新共同訳 旧約p.713)「ヒゼキヤに対する評価」 神の前に正しく立った人は、多くの人々に良い影響を与える。ヒゼキヤは、全ての業において「主の御前に」誠実に行おうと努力した。彼が行った「良い事、正しい事、真実な事」の…

聖書黙想 歴代誌下31章9~19節

聖書黙想 歴代誌下31章9~19節(新共同訳 旧約pp.712-713)「主の神殿の奉仕者のための制度」 よく整った制度は、健全な共同体を建てるための道具である。ヒゼキヤは、主の神殿の中に「祭司室」を設け、「十分の一の献げ物」をはじめとする全ての「献納物」を…

聖書黙想 歴代誌下31章2~8節

聖書黙想 歴代誌下31章2~8節(新共同訳 旧約p.712)「ヒゼキヤが行った改革の継続」 改革が続くためには、それを担う人がよく整えられなければならない。過越祭の後、ヒゼキヤは祭司とレビ人の任務を回復させた。これにより、主に仕える働きを中断せず続ける…

聖書黙想 歴代誌下30章23節~31章1節

聖書黙想 歴代誌下30章23節~31章1節(新共同訳 旧約pp.711-712)「延長された除酵祭」 罪の赦しの恵みを味わった人は、徹底して生活を改革しようと努める。全イスラエルは、除酵祭を7日間続け、その喜びを「寄留者」とも分かち合った。このような喜びは、ソロ…

聖書黙想 歴代誌下30章13~22節

聖書黙想 歴代誌下30章13~22節(新共同訳 旧約p.711)「罪の赦しの恵み」 神は、私達の弱さをご存知で、受け入れて下さる。除酵祭を守るために来た民は、エルサレムから偶像を取り除いて神を求める決心を表した。「第二の月の十四日」、祭司とレビ人は、「モ…

聖書黙想 歴代誌下30章1~9節

聖書黙想 歴代誌下30章1~9節(新共同訳 旧約p.710)「過越祭を守る呼びかけ」 祭りは共同体の信仰を新たにする契機となる。主の神殿と礼拝を回復した後、ヒゼキヤは過越祭を再び守らせた。過越祭は出エジプトを記念する祭りで、イスラエルのアイデンティティ…

聖書黙想 歴代誌下29章31~36節

聖書黙想 歴代誌下29章31~36節(新共同訳 旧約pp.709-710)「神が整えて下さった礼拝」 全ての良いことの背後には、ご自分の民のために整えて下さった神がおられる。ヒゼキヤは「感謝の献げ物を携えて主の神殿に近づけ」と民に命じた。すると民は感謝の心をも…

聖書黙想 歴代誌下29章29~30節

聖書黙想 歴代誌下29章29~30節(新共同訳 旧約p.709)「全イスラエルの礼拝」 膝を屈め、ひれ伏すことは、謙遜な心と相手への畏敬の念を表している。私達は、礼拝のクライマックスで、このような姿勢をもって神に最高の礼拝を表現することが出来る。「焼き尽…

聖書黙想 歴代誌下29章25~28節

聖書黙想 歴代誌下29章25~28節(新共同訳 旧約p.709)「レビ人の賛美」 賛美は私達が神に対して当然の応答として献げるべきものである。ヒゼキヤは礼拝に欠かせない賛美を回復させた。彼はレビ人に「ダビデと王の先見者ガド、預言者ナタンの戒めに従ってシン…

聖書黙想 歴代誌下29章20~24節

聖書黙想 歴代誌下29章20~24節(新共同訳 旧約p.709)「全てのイスラエルの罪の償いのためのいけにえ」 罪人が神の前に大胆に立つことが出来るのは、贖いの恵みによってである。宮きよめを終えた翌朝、ヒゼキヤは、町の責任者と共に、「すべてのイスラエルの…

聖書黙想 歴代誌下29章12~19節

聖書黙想 歴代誌下29章12~19節(新共同訳 旧約pp.708-709)「立ち上がったレビ人」 宮きよめは「主の言葉」通りに改革が行われていることを示している。レビ人は、夫々の一族から2人ずつ、計14人をリーダーとして立て、まず兄弟達の身を聖別させた。そして「…

聖書黙想 歴代誌下29章1~11節

聖書黙想 歴代誌下29章1~11節(新共同訳 旧約p.708)「ヒゼキヤの宮きよめの意志」 罪に対する神の怒りを知っている人は、罪と戦い、きよさを追い求める。ヒゼキヤは、父アハズの偶像礼拝と神の懲らしめをよく見ていたので、「主の目にかなう正しいこと」を行…