Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編

聖書黙想 詩編90編1~10節

聖書黙想 詩編90編1~10節(新共同訳 旧約p.929)「移ろう草のような人」 89編がダビデ王朝の滅亡を扱っているのに対し、90編は神ご自身が「代々にわたしたちの宿るところ」であると歌っている。目に見える世の国には終わりがあるが、神は「大地が、人の世が、…

聖書黙想 詩編119編169~176節

聖書黙想 詩編119編169~176節(新共同訳 旧約p.968)「私の唇の賛美」 詩人の苦しみは変わらず、神の答えはまだ与えられていないようであった。しかし、詩人は落胆したり諦めたりしなかった。苦しい現実に目を瞑ったり、現実から逃避したりもしなかった。彼は…

聖書黙想 詩編119編161~168節

聖書黙想 詩編119編161~168節(新共同訳 旧約pp.967-968)「御言葉と私」 神を愛し、恐れる者は、神の御言葉に完全に献身する。即ち、神が願われることに、心と行いを一致させて歩もうとする。詩人は「偽りを忌むべきこととして憎み」、神の「律法を愛し」、…

聖書黙想 詩編119編153~160節

聖書黙想 詩編119編153~160節(新共同訳 旧約p.967)「命を求める祈り」 神は、約束された通り、「苦しみ」の中にいる聖徒を「顧みて助け出し」、「命を得させてくださ」る。苦しみの時、聖徒は、神の義なる御言葉、真実で永遠の御言葉に依り頼み、神に助けを…

聖書黙想 詩編119編145~152節

聖書黙想 詩編119編145~152節(新共同訳 旧約pp.966-967)「呼び求める祈り」 いつでも神の「助けを求めて叫」ぶことが出来るのは、聖徒に与えられた恵みであり、特権である。私達はいつも聞いておられる神の前に祈ることが出来る。祈る時には、「慈しみ深」…

聖書黙想 詩編119編137~144節

聖書黙想 詩編119編137~144節(新共同訳 旧約p.966)「義の御言葉」 神は「正し」い方なので、神の御言葉も「まことに正しく確かな定め」であり、過去も現在も未来も「とこしえに正しい」。このことをよく知っていた詩人は、今自分に「ふりかかってい」る「苦…

聖書黙想 詩編119編129~136節

聖書黙想 詩編119編129~136節(新共同訳 旧約pp.965-966)「悟らせる御言葉」 神の「御言葉」を聞く時、私達は神の御心を悟ることが出来る。「御言葉が開かれると光が射し出で/無知な者にも理解を与え」ると詩人は言う。それ故、詩人は「御顔の光をあなたの…

聖書黙想 詩編119編121~128節

聖書黙想 詩編119章121~128節(新共同訳 旧約p.965)「僕の祈り」 神の「僕」として、詩人は人生の主人である神に祈った。まず詩人は「虐げる者にわたしをまかせないでください」と願った。自分を迫害する人々は神の「律法を破棄して」いる「傲慢な者」である…

聖書黙想 詩編119編113~120節

聖書黙想 詩編119章113~120節(新共同訳 旧約p.965)「悪者とは誰か」 聖書が定義する悪者は、この世の定義する悪者とは違う。聖書は「神に逆らう人」を悪者であると考える(マラキ書3章18節)。ここでは具体的に、「心の分かれている者」、「悪事を謀る者」、…

聖書黙想 詩編119編109~112節

聖書黙想 詩編119編109~112節

聖書黙想 詩編119編105~108節

聖書黙想 詩編119章105~108節(新共同訳 旧約p.964)「光なる御言葉」 神の「御言葉」は、私達の「道の光」、私達の人生の「歩みを照ら」し導く「灯」である。暗い道を歩く時に光があれば、周りが真暗で目の前に石があっても、目的地まで安全に行くことが出来…

聖書黙想 詩編119編101~104節

聖書黙想 詩編119章101~104節(新共同訳 旧約p.964)「蜜よりも甘い御言葉」 詩人は神の「仰せを味わえば/わたしの口は蜜よりも甘いことでしょう」と述べている。蜜をいつも味わいたくなるように、御言葉をいつも聴きたくなるという意味である。このように、…

聖書黙想 詩編119編97~100節

聖書黙想 詩編119章97~100節(新共同訳 旧約p.964)「知恵の御言葉」 神の「御言葉」は「知恵」と明察をもたらす。神の知恵は「正義と裁きと公平」として現れるので(箴言1章3節、2章9節)、この世の知恵と区別される。知恵は神の「律法」を「愛」するところか…

聖書黙想 詩編119編89~96節

聖書黙想 詩編119章89~96節(新共同訳 旧約pp.963-964)「永遠の主の御言葉」 「御言葉」の力は永遠です。時代がどれだけ流れても、神の真実は「とこしえに」変わらないからである。御言葉によって造られた「地」は、神の真実に従って秩序を維持し、今でも「…

聖書黙想 詩編119編81~88節

聖書黙想 詩編119章81~88節(新共同訳 旧約p.963)「迫害される時の祈り」 どんな迫害の中でも、聖徒は神の「御言葉」と神の「救い」を「待ち望」まなければならない。「律法に従わない」「傲慢な者」は、詩人を「迫害」し、「偽りをもって」詩人を陥れようと…

聖書黙想 詩編119編73~80節

聖書黙想 詩編119章73~80節(新共同訳 旧約p.962)「神の属性」 「まこと」、「慈しみ」、「御憐れみ」は、神の属性を表している。神の属性は、神の「御言葉」と神が行われたことから見出すことが出来る。神は「御自分にかたどって」創造された私達がこのよう…

聖書黙想 詩編119編65~72節

聖書黙想 詩編119章65~72節(新共同訳 旧約p.962)「苦難の幸い」 苦しみに遭ったことを幸せだと考えたことはあるだろうか。詩人は「卑しめられたのはわたしのために良いことでした」と証しした。苦しみを通して神の「掟を学ぶようにな」ったからである。「傲…

聖書黙想 詩編119編61~64節

聖書黙想 詩編119章61~64節(新共同訳 旧約p.962)「信仰の友」 詩人は、神を「畏れる人」、神の「命令を守る人」を自分の「友」であると考えた。神を「畏れる」ということは、神がどのような方であられるかを知り、神と親密な関係を結び、神に献身することを…

聖書黙想 詩編119編57~60節

聖書黙想 詩編119章57~60節(新共同訳 旧約pp.961-962)「方向転換」 神の言葉は、私達の人生において、鏡、或いは羅針盤のようなものである。一日を過ごす中で、私達は色々考え、語り、行動する。このような一連の行動は、全て人格的な関係の中で起こる。即…

聖書黙想 詩編119編49~56節

聖書黙想 詩編119章49~56節(新共同訳 旧約p.961)「力と慰めと希望を与える御言葉」 神の「御言葉」は、私達に「命を得させ」、「苦しみの中で」力と慰めと希望を与えてくれる。詩人は、神の御言葉を無視する「傲慢な者」から「甚だしく見下」され、「律法を…

聖書黙想 詩編119編33~40節

聖書黙想 詩編119章33~40節(新共同訳 旧約p.960)「人生の変化」 神の御言葉は私達の人生を新しくする。私達が神の御言葉を読み、悟り、悟った通りに実践することは、私達の努力では出来ない。神の助けが必要である。御言葉を聞く時には、「主よ、あなたの掟…

聖書黙想 詩編119編25~32節

聖書黙想 詩編119章25~32節(新共同訳 旧約p.960)「命ある生き方」 神の「御言葉」は私達に「命を得させ」、「魂」を生かす。病や困難のために苦しみ、混乱に陥り、「魂」が徐々に疲れ果てていくのを感じることがある。その時、問題を傍観したり自暴自棄にな…

聖書黙想 詩編119編17~24節

聖書黙想 詩編119章17~24節(新共同訳 旧約pp.959-960)「患難の中の楽しみ」 神の御言葉は、患難の中でも「楽しみ」を与え、困難に直面している時にも「良い考えを与えてくれ」る。詩人は、人から「辱めと侮り」を受けても、御言葉を慕い求めた。御言葉を黙…

聖書黙想 詩編119編9~16節

聖書黙想 詩編119章9~16節(新共同訳 旧約p.959)「聖い人生の道標」 どのようにすれば、私達の「歩む道」は聖くなるだろうか。この箇所は、神の「御言葉どおりに道を保つこと」が、私達の「歩む道」を聖くする方法であると語っている。ここで「道」とは人生…

聖書黙想 詩編119編3~8節

聖書黙想 詩編119章3~8節(新共同訳 旧約pp.958-959)「聖徒の道」 神の御言葉を行うのは、選択ではなく「命令」である。聖徒には神の御言葉に従って生きる義務がある。聖徒は「決して不正を行わず/主の道を歩」む。詩人は、このような人生を「幸いなこと」…

聖書黙想 詩編119編1~2節

聖書黙想 詩編119章1~2節(新共同訳 旧約p.958)「幸いな人」 詩編で最も長い119編は、苦しみの中で御言葉によって慰めと喜びを得る詩人の祈りである。この詩は、8節ずつ22の段落で構成され、全部で176節ある。夫々の段落の最初の文字には、ヘブライ語のアル…

聖書黙想 詩編118編25~29節

聖書黙想 詩編118編25~29節(新共同訳 旧約p.958)「祝福の祈り」 詩人は「救い」と「栄え」を繰り返し神に願った。これは周囲の国々から彼らを救い、勝たせて欲しいという願いである。私達は神に「祝福」を求めることが出来、神は私達に「祝福」を与えて下さ…

聖書黙想 詩編118編19~24節

聖書黙想 詩編118編19~24節(新共同訳 旧約p.958)「主の城門に入ろう」 「主の城門」と言われる場所には、「主に従う人々」だけが入ることが出来る。ここで「主に従う人々」とは、既に強調しているように、「主を避けどころ」、「砦」とする人である。詩人は…

聖書黙想 詩編118編1~7節

聖書黙想 詩編118編1~7節(新共同訳 旧約p.957)「主の慈しみはとこしえに」 私達は苦しみと恐れの中でも、また訳もなく憎まれる時にも恐れる必要がない。神が「味方、助けとなって」下さるからである。私達は人も環境もその他の何ものをも恐れることなく、万…

聖書黙想 詩編116編16~19節

聖書黙想 詩編116編16~19節(新共同訳 旧約p.957)「主の御名を呼び求める」 神はご自分の民の「縄目を解いてくださ」る。「縄目」とは、私達を縛り、私達に痛みと苦しみを与えるもののことである。ここに出てくる「縄目」は、バビロンでの捕囚生活を指すもの…