Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編

聖書黙想 詩編18編8~20節

聖書黙想 詩編18編8~20節(新共同訳 旧約pp.847-848)「偉大な神の臨在」 神は、お選びになった子供が受ける苦難を、見過ごされる方ではない。呼び求める祈りを聞かれた神が救い主として臨まれる姿は、神がどれほど恐ろしい方であるかを暗示している。地が揺…

聖書黙想 詩編18編1~7節

聖書黙想 詩編18編1~7節(新共同訳 旧約p.847)「祈りを聞かれる神」 神に拠り頼み、神を慕う人には、いつでも全能者なる神の守りがある。この詩編は、ダビデが「すべての敵の手、また、サウルの手」から逃れた時に献げた祈りである。ダビデは、苦しみや患難…

聖書黙想 詩編129編1~8節

聖書黙想 詩編129編1~8節(新共同訳 旧約p.972)「シオンを憎む者が受ける恥」 ここで言う「主に逆らう者」が誰なのか、正確に知ることは出来ないが、歴史の中でイスラエルを度々苦しめた人々である。彼らはまるで農夫が畑を耕して長い畝を作るように、イスラ…

聖書黙想 詩編128編1~6節

聖書黙想 詩編128編1~6節(新共同訳 旧約p.972)「神を畏れ敬う者が受ける祝福」 神は、神を畏れ敬い、神の道を歩む者を祝福して下さる。神を畏れ敬う人とは、神を知り、神と親密な関係を維持し、悪を憎み、悪から離れる人である。また、神を畏れ敬うとは、た…

聖書黙想 詩編105編7~15節

聖書黙想 詩編105編7~15節(新共同訳 旧約p.943)「契約を永遠に覚えておられる主」 神はどんなに劣悪な状況でも契約を果たすことの出来る全能者である。聖書に記された神の多くの約束は、過去に既に果たされ、現在も果たされており、未来にも果たされる。神…

聖書黙想 詩編105編1~6節

聖書黙想 詩編105編1~6節(新共同訳 旧約p.943)「全ての人に知らせよ」 神が施して下さった恵みを思い起こす人の口からは、感謝の告白と賛美が出てくる。神は、契約の民のために悪しき勢力を裁いて滅ぼし、奇跡を行われる方である(5~6節)。私達は、そのよう…

聖書黙想 詩編105編7~15節

聖書黙想 詩編105編7~15節(新共同訳 旧約p.943)「契約の神」 契約は関係から始まります。神は契約を通してご自分の民に対する意志と誓いと保護を宣言されました。神はアブラハムにカナンの地を嗣業として与えると約束されました。この契約はアブラハムと交…

聖書黙想 詩編105編1~6節

聖書黙想 詩編105編1~6節(新共同訳 旧約p.943)「神にほめ歌を歌え」 神に献げる讃美は多様です。神を歌でほめたたえること以外にも、神に感謝すること、その御名を呼ぶこと、他の人に神について語ること、神を誇ること、神を求めること、神が行われたことを…

聖書黙想 詩編111編7~10節

聖書黙想 詩編111編7~10節(新共同訳 旧約p.953)「贖われる神」 神の大きな恵みを讃美するには、私達の一生でも足りません。神の御業は尊厳と威光があり、全て真実で、世々限りなく堅固だからです。恵み深く義なる神は、ご自分の民の肉の必要を満たす糧を与…

聖書黙想 詩編111編1~6節

聖書黙想 詩編111編1~6節(新共同訳 旧約p.953)「約束を果たされる神」 神との契約を結んだ聖徒は、神を王として迎えた者です。聖徒は神を畏れ、いつも正直な人生を歩まなければなりません。神はこのような聖徒のために、正しく尊厳と威光のある御業を行われ…

聖書黙想 詩編50編7~15節

聖書黙想 詩編50編7~15節(新共同訳 旧約pp.883-884)「神を崇める礼拝」 心のこもっていない、生贄だけを献げる形式的な礼拝は、神の重荷になるだけです(イザヤ書1章14節参照)。神は生贄を必要とされる方ではありません。宇宙万物の創造主であり、主権者であ…

聖書黙想 詩編50編1~6節

聖書黙想 詩編50編1~6節(新共同訳 旧約p.883)「聖徒を呼び寄せる神」 礼拝は契約の神と聖徒を結ぶ懸け橋です。この詩の表題にあるアサフは、ダビデ王の時代に讃美隊の頭として仕えていた人です(歴代誌上16章4~5節)。神は生贄によって、契約を結んだ聖徒を…

聖書黙想 詩編118編1~7節

聖書黙想 詩編118編1~7節(新共同訳 旧約p.957)「主の慈しみはとこしえに」 私達は苦しみと恐れの中でも、また理由もなく憎まれる時にも恐れる必要がありません。神が味方となって下さるからです。私達は人も環境もその他の何ものをも恐れることなく、万物を…

聖書黙想 詩編117編1~2節

聖書黙想 詩編117編1~2節(新共同訳 旧約p.957)「主の慈しみは力強い」 慈しみとまことは、神の代表的なご性質です。神の慈しみとまことは、イスラエルの民と結んだ契約に基づいています。神は多くの国々の民の中からイスラエルを神の民として選び、変わらぬ…

聖書黙想 詩編106編16~23節

聖書黙想 詩編106編16~23節(新共同訳 旧約p.946)「主の怒りをなだめたモーセ」 イスラエルの民の中には、指導者であり、執り成し手であったモーセや、主なる神に聖別されて祭司となった「主の聖なる人アロン」を「ねた」む人々がいた。彼らは主なる神の御前…

聖書黙想 詩編106編6~15節

聖書黙想 詩編106編6~15節(新共同訳 旧約p.945)「イスラエルの忘却と主なる神の救い」 主なる神はエジプトや葦の海で「驚くべき御業」、「豊かな慈しみ」を示された。にもかかわらず、イスラエルは「たちまち御業を忘れ去り」、それらを「心に留め」なかっ…

聖書黙想 詩編96編1~6節

聖書黙想 詩編96編1~6節(新共同訳 旧約p.934)「国々に主の栄光を語り伝えよ」 讃美と礼拝は、主なる神の聖なる命令であり、神の民の存在理由である。詩編の著者は、「国々に主の栄光を語り伝えよ/諸国の民にその驚くべき御業を」と命じている。主なる神は…

聖書黙想 詩編102編24~29節

聖書黙想 詩編102編24~29節(新共同訳 旧約p.939)「永遠に変わることがない主なる神」 「大地の基を据え/御手をもって天を造られ」た主なる神は、とこしえに「変わること」はない。詩編の著者は、自分の「力が道半ばで衰え、生涯が短くされようとしたとき」…

聖書黙想 詩編102編13~23節

聖書黙想 詩編102編13~23節(新共同訳 旧約pp.938-939)「全てを喪失した者の祈りを顧みられる主なる神」 詩編の著者が経験した苦痛は、捕囚として引いて行かれたイスラエルの苦痛と繋がる。激しい苦しみの中で詩編の著者は、主なる神が「とこしえの王座につ…

聖書黙想 詩編47編7~10節

聖書黙想 詩編47編7~10節(新共同訳 旧約p.881)「大いに崇められるべき全地の王」 聖徒の讃美の対象は、ただ主なる神だけである。「全地の王」である主なる神を「ほめ歌をうたって」讃美するためには、聖霊の助けが必要である。聖霊を通してのみ、主なる神が…

聖書黙想 詩編45編1~10節

聖書黙想 詩編45編1~10節(新共同訳 旧約pp.878-879)「王なる主を讃美する」 神の民が王として仕える主なる神は、「人の子らのだれよりも美しく」、「栄えと輝き」を帯びた方である。主なる神はイスラエルが「真実と謙虚と正義」によって治められる国として…

聖書黙想 詩編48編1~8節

聖書黙想 詩編48編1~8節(新共同訳 旧約p.881)「城郭であられる主なる神」 神の民が慕い求めるべき所は、主なる神が臨在される「神の都」である。エルサレムは主なる神が御名を置かれる所として選ばれた「神の都」であり、「シオンの山」は主なる神ご自身が…

聖書黙想 詩編82編6~8節

聖書黙想 詩編82編6~8節(新共同訳 旧約p.920)「全地の所有者であり、裁き主である神」 不正な世を回復させる方は、この地の創造主であり所有者であられる主なる神である。主なる神は、統治者や裁判官を「いと高き方の子ら」と言って高める。彼らはそれほど…

聖書黙想 詩編81編1~8節

聖書黙想 詩編81編1~8節(新共同訳 旧約p.919)「私達の力の神に向かって喜び歌う」 救いの力であられる主なる神は、讃美を受けるに相応しい方である。この詩はイスラエルの「祭りの日」に歌われたものである。主なる神を礼拝する個人、また共同体は、主なる…

聖書黙想 詩編83編10~19節

聖書黙想 詩編83編10~19節(新共同訳 旧約p.921)「ただひとり全地を超えて、いと高き神」 私達が危機の状況の中で思い出すべき方は、力ある救い主である神である。アサフはかつて主なる神がイスラエルの敵を滅ぼした出来事について語る。その上で、今イスラ…

聖書黙想 詩編119編73~80節

聖書黙想 詩編119編73~80節(新共同訳 旧約pp.962-963)「主なる神のご性質」 「まこと」、「慈しみ」、「憐れみ」は、主なる神のご性質を表している。それは主なる神の「律法」と「裁き」の内に見出すことが出来る。主なる神はその「御手」をもって私達をご…

聖書黙想 詩編119編65~72節

聖書黙想 詩編119編65~72節(新共同訳 旧約p.962)「苦難を通して得た教訓」 「卑しめられたのはわたしのために良いことでした」と詩人は語る。詩人は苦しみを通して主なる神の「掟を学ぶように」なったからである。「傲慢な者」が詩人を「偽り」で覆い尽くす…

聖書黙想 詩編62編8~13節

聖書黙想 詩編62編8~13節(新共同訳 旧約p.895)「主なる神の御前に心を注ぎ出せ」 心の傷が深くならないための秘訣は、日々主なる神に祈り、心を注ぎ出すことである。ダビデ個人の信仰告白は、イスラエルの民に向けた信仰的な勧めへと発展していく。ダビデは…

聖書黙想 詩編37編34~40節

聖書黙想 詩編37編34~40節(新共同訳 旧約p.870)「主に望みを置き、主の道を守れ」 信仰によって主なる神に望みを置く人は、主なる神の御業を見ることが出来る。主なる神はご自身の民に「主に望みをおき、主の道を守れ」と命じられる。私達は誰に望みを置く…

聖書黙想 詩編40編7~11節

聖書黙想 詩編40編7~11節(新共同訳 旧約pp.873-874)「主なる神の言葉が導く人生」 恵みを経験した聖徒が献げるべき「供え物」は、主なる神の言葉を実践する〈従順〉である。主なる神が願われる人生の「いけにえ」を献げるためには、主なる神の「御旨を行う…