Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

読書記録 M

森川「カルヴァンの新約聖書註解」『現代におけるカルヴァンとカルヴィニズム』pp.139-140

森川 甫「カルヴァンの新約聖書註解」森川 甫編『現代におけるカルヴァンとカルヴィニズム』西宮: 関西学院大学共同研究「現代におけるカルヴァンとカルヴィニズム」(発売 東京: すぐ書房), 1987年, pp.139-140 〈引用〉 しかし、カトリック教会の組織の圧力…

森本『反知性主義』p.151

森本 あんり『反知性主義――アメリカが生んだ「熱病」の正体』新潮選書, 東京: 新潮社, 2015年, p.151 〈引用〉 その代わり、彼らは説教者となる訓練や準備を受けたこともなく、本を読むようなゆとりもない。仲間に認められてその教会の牧師になるだけなので…

森本『反知性主義』pp.150-151

森本 あんり『反知性主義――アメリカが生んだ「熱病」の正体』新潮選書, 東京: 新潮社, 2015年, pp.150-151 〈引用〉 バプテスト教会には、メソジストのような中央集権的な全国組織がない。そこには牧師を任命する監督もいなければ、任命されるべき巡回牧師も…

森本『反知性主義』p.92

森本 あんり『反知性主義――アメリカが生んだ「熱病」の正体』新潮選書, 東京: 新潮社, 2015年, p.92 〈引用〉信仰復興と「アメリカ」の成立 信仰復興は、独立革命の三〇年ほど前に起きた出来事である。それは、各人が自分の内面を見つめ、自分に信仰があるか…

森井『ジャン・カルヴァン』p.298

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.298 〈引用〉 カルヴァンによれば、人間はキリストの贖罪を信じて義とされて終わるのではない。そこから人間としての完成を求めての、新しい弛まぬ歩みが始まるのである。むろん地上の生で…

森「統計からみるアメリカ宗教の現状と特質」『アメリカと宗教』p.35

森 孝一「統計からみるアメリカ宗教の現状と特質」森 孝一編『アメリカと宗教』JIIA現代アメリカ; 5, 東京: 日本国際問題研究所, 1997年, p.35 〈引用〉 宗教右派の人びとが、中絶容認論者(プロチョイス)などのリベラル派の人びとを批判するときの批判点の一…

森川「カルヴァンの新約聖書註解」『現代におけるカルヴァンとカルヴィニズム』p.140

森川 甫「カルヴァンの新約聖書註解」森川 甫編『現代におけるカルヴァンとカルヴィニズム』西宮: 関西学院大学共同研究「現代におけるカルヴァンとカルヴィニズム」(発売 東京: すぐ書房), 1987年, p.140 〈引用〉 カルヴァンは新約聖書を註解することによ…

惠隆之介 沖縄よ、甘えるな! 第4章

惠隆之介 沖縄よ、甘えるな! 第4章【関心・疑問】 【論文名】第4章 米軍政下で味わった贅沢 【著者名】惠 隆之介 【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】『沖縄よ、甘えるな!――新・沖縄ノート』WAC BUNKO; B-226, 東京: ワック, 2015年, pp.151-220 【本…

村田充八 宗教の発見 第三章

村田充八 宗教の発見 第三章【関心・疑問】 【論文名】第三章 日本社会とキリスト教の影響力 【著者名】村田 充八 【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】『宗教の発見――日本社会のエートスとキリスト教』阪南大学叢書; 88, 京都: 晃洋書房, 2010年, pp.6…

牧田「改革教会の伝統の立場から」『まことの聖餐を求めて』pp.192-193

牧田 吉和「改革教会の伝統の立場から」芳賀 力編『まことの聖餐を求めて』東京: 教文館, 2008年, pp.192-193 〈構成〉はじめにI 旧約学の立場から 「契約」概念から聖餐問題を考える――聖餐をめぐる聖書神学的考察II 新約学の立場から 「聖餐」の歴史的三つ…

牧田「改革教会の伝統の立場から」『まことの聖餐を求めて』p.192

牧田 吉和「改革教会の伝統の立場から」芳賀 力編『まことの聖餐を求めて』東京: 教文館, 2008年, p.192 〈構成〉はじめにI 旧約学の立場から 「契約」概念から聖餐問題を考える――聖餐をめぐる聖書神学的考察II 新約学の立場から 「聖餐」の歴史的三つのルー…

惠『沖縄よ、甘えるな!』p.70

惠 隆之介『沖縄よ、甘えるな!――新・沖縄ノート』WAC BUNKO; B-226, 東京: ワック, 2015年, p.70 〈構成〉プロローグ〈まえがきに代えて〉第1章 沖縄に迫る危機第2章 普天間基地問題は解決できる第3章 歴史のなかに見る沖縄の姿第4章 米軍政下で味わった贅沢…

森『宗教からよむ「アメリカ」』p.204

森 孝一『宗教からよむ「アメリカ」』講談社選書メチエ; 70, 東京: 講談社, 1996年, p.204 〈構成〉第一章 アメリカの「見えざる国教」第二章 セクト的宗教と「見えざる国教」第三章 アメリカのファンダメンタリズム第四章 「アメリカの夢」の行方 〈引用〉 …

森本『反知性主義』pp.100-101

森本 あんり『反知性主義――アメリカが生んだ「熱病」の正体』新潮選書, 東京: 新潮社, 2015年, pp.100-101 〈引用〉 この不平等容認論は、プロテスタントが登場しても変わらない前提だった。宗教改革は、たしかに自由で平等な市民という近代社会の出発点を提…

森本『反知性主義』p.100

森本 あんり『反知性主義――アメリカが生んだ「熱病」の正体』新潮選書, 東京: 新潮社, 2015年, p.100 〈引用〉「神は人間を平等に創造した」というのは、実はキリスト教史においてもかなり新奇な教えである。キリスト教徒は、ごく最近まで、神が人間を不平等…

松本『熱狂する「神の国」アメリカ』pp.224-225

松本 佐保『熱狂する「神の国」アメリカ――大統領とキリスト教』文春新書; 1081, 東京: 文藝春秋, 2016年, pp.224-225 〈構成〉第一章 アメリカの宗教地図第二章 カトリックの苦闘第三章 米国カトリックの分裂第四章 ピューリタンから福音派へ第五章 一九八〇…

村田『宗教の発見』pp.141-142

村田 充八『宗教の発見――日本社会のエートスとキリスト教』阪南大学叢書; 88, 京都: 晃洋書房, 2010年, pp.141-142 〈構成〉第一章 宗教的人間と社会の分析視角第二章 生駒の民間信仰と聖性第三章 日本社会とキリスト教の影響力第四章 カルヴィニストの信仰…

村田『宗教の発見』p.129

村田 充八『宗教の発見――日本社会のエートスとキリスト教』阪南大学叢書; 88, 京都: 晃洋書房, 2010年, p.129 「人は、現実の生活のなかで苦難に遭遇するとき、しばしば、『苦難』の原因を探り、その終末論的救いが何によってもたらされるかを追求する。人は…

森井『ジャン・カルヴァン』p.212

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.212 〈引用〉 また中傷や猜疑にひきさかれるポワティエ教会には、最も致命的なペストは「愚かな傲慢」だと指摘し、「神に仕える人は、いかにすぐれていようとも、自分自身のものは何一つな…

増井「ファンダメンタリズムと政教分離」『歴史のなかの政教分離』p.257

増井 志津代「ファンダメンタリズムと政教分離」大西 直樹, 千葉 眞編『歴史のなかの政教分離――英米におけるその起源と展開』東京: 彩流社, 2006年, p.257 「進化論に対決的姿勢を取る南部ファンダメンタリストは、ディスペンセーショナリズムの影響下、純粋…

松永『新約聖書における教会形成』p.70

松永 希久夫『新約聖書における教会形成』東京: 教文館, 2007年, p.70 「教会は何によって発生し、何をエネルギーとして形成されたのかを考えますと、それは十字架と復活から発生し、十字架と復活を信じる信仰をエネルギーとして歴史の中に形成され始めたの…

松永『新約聖書における教会形成』p.246

松永 希久夫『新約聖書における教会形成』東京: 教文館, 2007年, p.246 「それから審判と救済、信仰義認と新生・聖化と終末待望の三つのバランスが取れているかどうかです。審判ばかりを言って救済を言わない。これは駄目ですね。信仰義認ばかり言ってキリス…

松田「ヴァン・ティルの福音弁証の特質」『カルヴァンとカルヴィニズム』p.88

松田 一男「ヴァン・ティルの福音弁証の特質(1988年)」日本カルヴィニスト協会編『カルヴァンとカルヴィニズム――キリスト教と現代社会』神戸: 日本カルヴィニスト協会(発売 札幌: 一麦出版社), 2014年, p.88 「ヴァン・ティルにとって、福音の〈弁証〉とは、…

丸山『カルヴァンの宗教改革教会論』pp.87-88

丸山 忠孝『カルヴァンの宗教改革教会論――教理史研究』東京: 教文館, 2015年, pp.87-88 「さて、カルヴァンの『使徒信条』解説は、後代の『ニカイア信条』が教会を修飾する文言として『使徒信条』の「聖なる」と「公同の」に加えて「唯一の」と「使徒的な」…

森井『ジャン・カルヴァン』p.102

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.102 「キリスト教は、歴史の中で多くの人の手によってながい時間をかけて作られてきたが、カトリックの教皇制もその中の一つの形である。一六世紀に教皇制の教会がはなはだしく堕落したとき…

森『宗教からよむ「アメリカ」』p.44

森 孝一『宗教からよむ「アメリカ」』講談社選書メチエ; 70, 東京: 講談社, 1996年, p.44 〈構成〉第一章 アメリカの「見えざる国教」第二章 セクト的宗教と「見えざる国教」第三章 アメリカのファンダメンタリズム第四章 「アメリカの夢」の行方 〈引用〉「…

森『宗教からよむ「アメリカ」』pp.172-173

森 孝一『宗教からよむ「アメリカ」』講談社選書メチエ; 70, 東京: 講談社, 1996年, pp.172-173 〈構成〉第一章 アメリカの「見えざる国教」第二章 セクト的宗教と「見えざる国教」第三章 アメリカのファンダメンタリズム第四章 「アメリカの夢」の行方 〈引…

森井『ジャン・カルヴァン』p.144

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.144 「カルヴァンの理想とジュネーヴ市民の現実との隔たりはかなり大きく、かれの思うところを理解しその励ましに従って生きるように生活を変えるということはけっして容易ではなかったはず…

森井『ジャン・カルヴァン』pp.143-144

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, pp.143-144 「もとより生身の人間は、カルヴァンも含めて、さまざまな欲望や煩悩を抱えて生きている。しかしそんな自分を見詰めそんな自分と付合いながらなお、人生を生きる第一の目標または…

森井『ジャン・カルヴァン』p.28

森井 眞『ジャン・カルヴァン――ある運命』東京: 教文館, 2005年, p.28 「ルターは、自分が独善に陥っているのではないかと真剣に自問する。そして教父たち、とくにアウグスティヌスをしらべ、なによりも源泉である聖書に沈潜する。そして、キリスト教の真理…