Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ルカによる福音書22章14~20節

聖書黙想 ルカによる福音書22章14~20節(新共同訳 新約pp.153-154)
「血で立てられた新しい契約」

 イエスは、最後の晩餐で永遠の「新しい契約」を立てられた。イエスは、苦しみを受ける前に、弟子達と共に「過越の食事」をすることを「願」われた。最後の「過越の食事」であり、「新しい契約」に伴う聖餐の儀式を定めるためである。イスラエルは神との契約を度々破ったが、神は契約を破棄されず、エレミヤを通して新しい契約を宣言された(エレミヤ書31章31節)。この新しい契約はイエスの最後の晩餐で立てられた。イエスが「パン」を「裂」かれたことは、ご自分の「体」を裂いて(犠牲にして)差し出されたことを意味する。「あなたがたのために流される、わたしの血」と言われたのは、動物の血ではなく、イエスが十字架で流された贖いの血により新しい契約を立てられたことを意味する。新しい契約は人の罪や弱さでは破られない永遠の救いの契約である。