Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 ルカによる福音書22章39~46節

 

聖書黙想 ルカによる福音書22章39~46節(新共同訳 新約p.155)
「ゲツセマネの祈り」

 祈りは神の御心を成し遂げる偉大な手段である。イエスは、死が近づいていたが、「いつものようにオリーブ山に行」って祈られた。緊迫した状況の中でも、イエスは祈りの場へ行かれた。祈りこそあらゆる試みや苦しみに打ち勝つための力である。神の怒りの「杯」を飲むという苦しみを前にして、イエスは「汗が血の滴るように」なるほど「切に祈られた」。御父に対するイエスの最後の告白は「わたしの願いではなく、御心のままに行ってください」ということであった。このように祈られたイエスは、暫く後に偉大な御業を成し遂げられるが、「眠り込んでいた」弟子達は、イエスを捨てて逃げるという卑劣な姿を見せることになる。「誘惑に陥らぬよう、起きて祈っていなさい」という御言葉は、生活の中で勝利するための礎石である。