Soli Deo Gloria

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書の黙想と適用 民数記29章12~40節

聖書の黙想と適用 民数記29章12~40節(新共同訳 旧約pp.265-266)

「第七の月の十五日には聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。七日の間主の祝いをする」(12節)

「第七の月の十五日」から7日間守られる「主の祝い」は(12節)、「仮庵祭」(レビ記23章34節、申命記16章13節)と呼ばれる。仮庵祭では、イスラエルの民が救われた後、荒れ野で天幕に住んだことを記念した。また、収穫期と重なることもあって、与えられた実りに対する感謝を主なる神に表した。
 そのため、他の祭りよりも多くの献げ物がなされた。1日目には「若い雄牛十三頭、雄羊二匹、一歳の羊十四匹を、焼き尽くす献げ物として主にささげ」(13節)、7日間雄牛の数を1頭ずつ減らしながら同じものを献げた。そして、8日目に「雄牛一頭、雄羊一匹、無傷の一歳の羊七匹を焼き尽くす献げ物として主にささげ」(36節)ることによって締め括られた。更に、仮庵祭では「満願の献げ物や随意の献げ物」(39節)も自発的に主なる神にささげられた。イスラエルの民はこれらの献げ物を皆で分け、食べながら楽しんだ。仮庵祭は主なる神が与えて下さった救いと実りに感謝する喜びの祭りである。
 私達も主なる神の御前に出て、主なる神を礼拝し、その言葉に耳を傾けよう。救われたこと、恵みを受けたことを想い起こし、喜びと感謝を回復していただこう。他の兄弟姉妹と喜びを分かち合おう。そして、主なる神の新しい恵みに期待しつつ、心を新たにして歩み出そう。