Soli Deo Gloria

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 民数記32章16~27節

聖書研究 民数記32章16~27節(新共同訳 旧約pp.270-271)

【概要】
 ルベン族とガド族は、ヨルダン川の東側に町を作った後、イスラエルの人々がヨルダン川を渡って嗣業の土地を受け継ぐまで共に戦うこと、ヨルダン川の向こうでは土地を持たないことをモーセに申し出た。それに対し、モーセは、彼らに、主なる神に対して罪を犯すことのないよう警告した後、彼らが語った通りに実行するように告げた。

【歴史的背景】

【釈義】

【黙想】
 神の民は主なる神の御心を成し遂げる召命を受けた者である。自分の利益だけを追求することは、主なる神の救いを意味のないものにしてしまう。ルベン族とガド族の提案が受け入れられたのは、自分達の召命を忘れなかったからである。彼らは「僕どもはわが主の命じられたとおりにします」(25節)と約束した。危機を通して再び召命を思い出すことがある。現状に安住しようとしていた部族によって、イスラエルはカナンの戦いの意味を改めて知るようになった。

【適用】
 カナンの戦いは、単なる民族同士の戦いではない。罪を滅ぼす主なる神の聖なる戦いである。主なる神はイスラエルの民を通して彼らを追い払われる(21節)。カナンの戦いに参加しないことは、神の民であることを放棄するようなものである。この世の罪と戦い、神の国を建て上げていかなければならない。

【祈り】
 私の人生の計画と目標よりも、主なる神のご命令に従うことを最も高い価値とすることが出来ますよう、私の心を新しくして下さい。いつも偏り易い私を、主なる神の言葉や信仰の友、環境などを通して正して下さい。