Soli Deo Gloria

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 民数記32章28~42節

聖書研究 民数記32章28~42節(新共同訳 旧約pp.270-271)

【概要】
 モーセは、エルアザルとヨシュアと諸部族の家長に、ガド族とルベン族が共にヨルダン川を渡り、主の御前に戦い、その地が征服されたなら、ギレアドを彼らの所有地として与えるよう命じた。ガド族とルベン族が命令通りにすると答えると、モーセは彼らにヨルダン川の東側の土地を与えた。

【歴史的背景】

【釈義】

【黙想】
 主なる神はイスラエルの民にカナンを与えると約束されたが、ルベン族、ガド族、マナセの半部族は、ヨルダン川の東側を嗣業の土地として願った。そこは肥沃な地であり、相対的に敵が少なかったからである。そのために、ルベン族、ガド族、マナセの半部族は、先頭に立ってカナンの先住民族と戦うことを約束した。後に彼らはその通りに勇敢に戦い、イスラエルはカナンを征服した。そして彼らは、約束通りヨルダン川東側の地を得た。
 彼らが得た土地の中には、神の民に相応しくない地名があった。その代表的なものが、39節に出てくる「ネボ」と「バアル・メオン」であった。その地名は、カナンの地の代表的な偶像であるネボとバアルに因んで付けられた。そこでそれらの町は、新しい地名に変えられることになった。或る町は、征服した人の名に因んで呼ばれることになった。「ハボト・ヤイル」と「ノバ」である(41~42節)。ヤイルとノバは村を占領し、その村の名に自分達の名前を含めた。それは町の主人が変わったことを世に告げることでもあった。新しい名は新しい時代が始まったことも示した。

【適用】

【祈り】