Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 イザヤ書5章8~19節

聖書黙想 イザヤ書5章8~19節(新共同訳 旧約pp.1067-1068)
「様々な悪行に対する告発」

 主なる神を離れた社会には、貪欲と放蕩、偽りが横行する。当時貪欲に陥った人々は家や土地に対する欲望を募らせた。彼らは、主なる神が土地の売買を禁じられたのに、貧しい人の家や土地を不法に奪い取った。そのため、主なる神は「この多くの家、大きな美しい家は/必ず荒れ果てて住む者がなくなる」と宣言された。また、朝から濃い酒に酔って享楽と放蕩に耽り、「主の働きに目を留めず/御手の業を見ようともしない」人々に対し、主なる神は「わたしの民はなすすべも/知らぬまま捕らわれて行く。貴族らも飢え、群衆は渇きで干上がる。それゆえ、陰府は喉を広げ/その口をどこまでも開く」と言われた。これらの罰を通して、「高ぶる者」は「低くされ」、「万軍の主は正義のゆえに高くされ」る。「世も世にある欲も、過ぎ去って行」くが、「神の御心を行う人は永遠に生き続け」る(ヨハネの手紙一2章17節)。貪欲、放蕩、偽りの実は滅びであるが、正義の実は平安と喜びである。