Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書の黙想と適用 イザヤ書34章8~17節

聖書の黙想と適用 イザヤ書34章8~17節(新共同訳 旧約pp.1115-1116)

(1) エドムを廃墟とする主なる神(8~15節)

 エドムが主なる神の裁きを受けるのは、神の民イスラエルを苦しめたからである。また、彼らはエルサレムが滅びた時に喜んだ(詩編137編7節)。主なる神は、ご自分の民のためにエドムに報復され(8節)、彼らを徹底して滅ぼされる。裁きの基準は主なる神との関係から始まる。
 イザヤは、エドムが「代々にわたって廃墟となり/永遠にそこを通る人はない」(10節)と預言した。以前エドムの住民が生活していた場所は、「ふくろうと山あらし」、「みみずくと烏」が住んで、荒れ果て(11節)、「貴族たち」、「高官たち」が住んでいた「城郭」や「砦」も、「茨が覆い」、「いらくさとあざみが生え」、「山犬」や「駝鳥」の棲み処となる(12~13節)。これらはソドムとゴモラに対する裁きを想起させる(創世記19章24~25節)。
 主なる神の裁きは、2度と国を復興出来ないほどの荒廃と破壊をもたらす。それならば、終わりの日の裁きはどれほど恐ろしいものだろうか。主なる神は約束の通りに悪人を滅ぼされる方である。

(2) 主の書に尋ね求め、読んでみよ(16~17節)

 私達は弱く、その時々で考えを変えるが、主なる神が私達に語られた約束や預言は必ず実現する。主なる神は、ご自分が語られたことや行われたことを後悔したり、計画を変更される方ではない。
「これらのもの」(16節)は先にイザヤが預言した様々な鳥や獣を指す。主なる神は、語られた通りに、鳥や獣のためにエドムの「土地を分け」、それを「とこしえに彼らの所有とされる」(17節)。イザヤの預言は確実に、そして完全に実現する。
「主の口が命じ/主の霊が集めたもの」である「主の書」の言葉は必ずその通りになる(16節)。だから、主なる神の言葉に耳を傾け、主なる神の約束に堅く立ち、その言葉に従って生きていこう。その時、私達は主なる神の言葉が自分の生活の実と一致することを経験する。