Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 フィレモンへの手紙15~22節

聖書黙想 フィレモンへの手紙15~22節(新共同訳 新約pp.399-400)
「奴隷を兄弟として迎えなさい」

 福音にはどのような人でもイエス・キリストにあって家族とすることの出来る力がある。パウロは、フィレモンに損害を与えて逃げた奴隷オネシモを、イエス・キリストにある「愛する兄弟」(16節)として受け入れ、迎えて欲しいと頼んだ(17節)。オネシモのために金銭的に損をしてでも(18節)、パウロは赦しと和解を追求した。私達自身が主なる神に対して負債を負っている者だからである(マタイによる福音書18章21~35節)。イエス・キリストの犠牲によって罪を赦され、主なる神と和解した人は(コリントの信徒への手紙二5章18~21節)、兄弟の過ちを赦し、和解すべきである。主なる神から受けた赦しと恵みがいかに大きいかを知っている人は、自分に損害を与えた人も赦すことが出来る。主の言葉に従い、自分に損害を与えた者をもイエス・キリストにあって兄弟として受け入れる者となろう。