Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編62編1~7節

聖書黙想 詩編62編1~7節(新共同訳 旧約pp.894-895)
「私の魂よ、沈黙して、ただ神に向かえ」

 主なる神を待ち望むことが問題解決への第一歩である。主なる神は全能者であり、救い主だからである。この詩は、ダビデが息子アブサロムの反逆から逃れて避難している時、或いは敵から攻撃を受けている時に作ったものと思われる。「倒れる壁」「崩れる石垣」は、今にも崩れそうなダビデの状況を表している。ダビデは、自分の命を狙う敵の脅威、偽りの言葉で自分を倒そうとする邪な計略を前にして、「沈黙して、ただ神に向か」い、「神にのみ」「希望をおい」た。危機的な状況の中で「神こそ、わたしの岩、わたしの救い、砦の塔」と告白する人は、「決して動揺」せず、全能者の御力と救いを必ず経験する。