Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 コリントの信徒への手紙一7章17~20節

聖書黙想 コリントの信徒への手紙一7章17~20節(新共同訳 新約p.307)
「召された時の状態で」

 主なる神が召される人々の身分や背景は多様である。コリントのキリスト者の中には、奴隷や自由人、ユダヤ人や異邦人など、様々な立場の人がいた。パウロは、そのような彼らに、皆「主から分け与えられた分に応じ、それぞれ神に召された」(17節)と述べている。その上で、身分や背景は重要ではなく、いかなる立場の人も「神の掟を守ること」が重要であると明言する(19節)。そして、「割礼の有無も問題ではな」(19節)いと言って、主なる神の命令を守ることの重要性を強調した。主なる神が私達を召されたのは、私達がいかなる身分であろうとも、「主によって自由の身に」(22節)するためである。それ故、キリスト者は主の言葉に従うことを慕い求めなければならない。現在置かれている状況も、主なる神が与えられた使命の場である。