Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

飯山『アメリカ福音派の変容と政治』p.72

飯山『アメリ福音派の変容と政治』p.72
【関心・疑問】

【論文名】
第2章 福音派の形成とリベラリズムへの反応

【著者名】
飯山 雅史

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
アメリ福音派の変容と政治――1960年代からの政党再編成』名古屋: 名古屋大学出版会, 2013年, pp.61-115

【本文の構成】
第1章 先行研究と分析の枠組み
 第1節 宗教と政治の関わりに関する先行研究
 第2節 統合モデル
 第3節 宗教への帰属と福音派の定義
 第4節 政党再編成理論
第2章 福音派の形成とリベラリズムへの反応
 第1節 福音派の形成
 第2節 リベラリズムの拡大と福音派の反応
第3章 福音派と政党対立構造の変容
 第1節 1960年代の政治変動と未完の政党再編成
 第2節 宗教右派運動と政党再編成
 第3節 イデオロギー対立の激化と福音派の新たな変容
第4章 政党再編成――イデオロギー争点の形成と福音派の変容が生んだ政党支持基盤の変化
 第1節 争点と政党再編成
 第2節 福音派の変容と政党再編成
 第3節 3つのBによる統合分析
第5章 福音派変容のプロセス――世代交代によって変化した政党支持傾向
 第1節 問題の設定と仮説
 第2節 世代交代と転向による変化
 第3節 福音派の新たな変容
結論
 第1節 まとめと結論
 第2節 今後の展望
補論1 プロテスタント教派の歴史と分類
補論2 変数の説明

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 もっとも、南部バプテスト連盟の信徒の大半は信条的には原理主義に近く、ノリスはその過激な言動と分裂主義的な傾向で反発を受けたにすぎない。南部バプテスト連盟大会は1920年代に、繰り返し聖書の無謬性や進化論批判を教派のコンセンサスとして採択し、その保守的な姿勢はもともと鮮明である(Farnsley, 1994, p.9)。南部長老派や南部メソジストも、内部に近代主義派はほとんど存在せず、原理主義陣営に共感を抱いていた(Hill, Lippy, & Wilson, 2005, p.27)。(p.72)

【コメント】