Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

復活節第2主日礼拝 2018年4月8日

復活節第2主日礼拝 2018年4月8日

2018年4月8日、復活節第2主日の礼拝を始めます。

●前奏

※初めに、心を静め、主なる神の御前に出て礼拝する思いを整えましょう。

●招詞 ペトロの手紙一1章3~4節

「神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、死者の中からのイエス・キリストの復活によって、生き生きとした希望を与え、また、あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました」

※礼拝は主なる神の招きによって始まります。礼拝への招きの言葉が聖書から語られます。

詩編交読 詩編145編1~13節(新共同訳 旧約p.985)
旧約聖書詩編の一部を1節ずつ交互に読みます。

1 わたしの王、神よ、あなたをあがめ/世々限りなく御名をたたえます。
2 絶えることなくあなたをたたえ/世々限りなく御名を賛美します。
3 大いなる主、限りなく賛美される主/大きな御業は究めることもできません。
4 人々が、代々に御業をほめたたえ/力強い御業を告げ知らせますように。
5 あなたの輝き、栄光と威光/驚くべき御業の数々をわたしは歌います。
6 人々が恐るべき御力について語りますように。大きな御業をわたしは数え上げます。
7 人々が深い御恵みを語り継いで記念とし/救いの御業を喜び歌いますように。
8 主は恵みに富み、憐れみ深く/忍耐強く、慈しみに満ちておられます。
9 主はすべてのものに恵みを与え/造られたすべてのものを憐れんでくださいます。
10 主よ、造られたものがすべて、あなたに感謝し/あなたの慈しみに生きる人があなたをたたえ
11 あなたの主権の栄光を告げ/力強い御業について語りますように。
12 その力強い御業と栄光を/主権の輝きを、人の子らに示しますように。
13 あなたの主権はとこしえの主権/あなたの統治は代々に。

●讃美 讃美歌21 124番「主よ、わが魂は」


Genevan Psalter Psalm 25 Verses 1 to 7; Michael Owen

●聖書朗読

旧約聖書 民数記13章1~2節、17~33節(新共同訳 旧約pp.233-235)

 1 主はモーセに言われた。2 「人を遣わして、わたしがイスラエルの人々に与えようとしているカナンの土地を偵察させなさい。父祖以来の部族ごとに一人ずつ、それぞれ、指導者を遣わさねばならない。」
 17 モーセは、彼らをカナンの土地の偵察に遣わすにあたってこう命じた。「ネゲブに上り、更に山を登って行き、18 その土地がどんな所か調べて来なさい。そこの住民が強いか弱いか、人数が多いか少ないか、19 彼らの住む土地が良いか悪いか、彼らの住む町がどんな様子か、天幕を張っているのか城壁があるのか、20 土地はどうか、肥えているかやせているか、木が茂っているか否かを。あなたたちは雄々しく行き、その土地の果物を取って来なさい。」それはちょうど、ぶどうの熟す時期であった。21 彼らは上って行って、ツィンの荒れ野からレボ・ハマトに近いレホブまでの土地を偵察した。22 彼らはネゲブを上って行き、ヘブロンに着いた。そこには、アナク人の子孫であるアヒマンとシェシャイとタルマイが住んでいた。ヘブロンはエジプトのツォアンよりも七年前に建てられた町である。23 エシュコルの谷に着くと、彼らは一房のぶどうの付いた枝を切り取り、棒に下げ、二人で担いだ。また、ざくろやいちじくも取った。24 この場所がエシュコルの谷と呼ばれるのは、イスラエルの人々がここで一房(エシュコル)のぶどうを切り取ったからである。
 25 四十日の後、彼らは土地の偵察から帰って来た。26 パランの荒れ野のカデシュにいるモーセ、アロンおよびイスラエルの人々の共同体全体のもとに来ると、彼らと共同体全体に報告をし、その土地の果物を見せた。27 彼らはモーセに説明して言った。「わたしたちは、あなたが遣わされた地方に行って来ました。そこは乳と蜜の流れる所でした。これがそこの果物です。28 しかし、その土地の住民は強く、町という町は城壁に囲まれ、大層大きく、しかもアナク人の子孫さえ見かけました。29 ネゲブ地方にはアマレク人、山地にはヘト人、エブス人、アモリ人、海岸地方およびヨルダン沿岸地方にはカナン人が住んでいます。」
 30 カレブは民を静め、モーセに向かって進言した。「断然上って行くべきです。そこを占領しましょう。必ず勝てます。」31 しかし、彼と一緒に行った者たちは反対し、「いや、あの民に向かって上って行くのは不可能だ。彼らは我々よりも強い」と言い、32 イスラエルの人々の間に、偵察して来た土地について悪い情報を流した。「我々が偵察して来た土地は、そこに住み着こうとする者を食い尽くすような土地だ。我々が見た民は皆、巨人だった。33 そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。アナク人はネフィリムの出なのだ。我々は、自分がいなごのように小さく見えたし、彼らの目にもそう見えたにちがいない。」

使徒書 コリントの信徒への手紙二4章7~18節(新共同訳 新約pp.329-330)

 7 ところで、わたしたちは、このような宝を土の器に納めています。この並外れて偉大な力が神のものであって、わたしたちから出たものでないことが明らかになるために。8 わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、9 虐げられても見捨てられず、打ち倒されても滅ぼされない。10 わたしたちは、いつもイエスの死を体にまとっています、イエスの命がこの体に現れるために。11 わたしたちは生きている間、絶えずイエスのために死にさらされています、死ぬはずのこの身にイエスの命が現れるために。12 こうして、わたしたちの内には死が働き、あなたがたの内には命が働いていることになります。13 「わたしは信じた。それで、わたしは語った」と書いてあるとおり、それと同じ信仰の霊を持っているので、わたしたちも信じ、それだからこそ語ってもいます。14 主イエスを復活させた神が、イエスと共にわたしたちをも復活させ、あなたがたと一緒に御前に立たせてくださると、わたしたちは知っています。15 すべてこれらのことは、あなたがたのためであり、多くの人々が豊かに恵みを受け、感謝の念に満ちて神に栄光を帰すようになるためです。
 16 だから、わたしたちは落胆しません。たとえわたしたちの「外なる人」は衰えていくとしても、わたしたちの「内なる人」は日々新たにされていきます。17 わたしたちの一時の軽い艱難は、比べものにならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。18 わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。

福音書 ヨハネによる福音書20章19~31節(新共同訳 新約p.210)

 19 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。20 そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。21 イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」22 そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。23 だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」
 24 十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。25 そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」26 さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。27 それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」28 トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。29 イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
 30 このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。31 これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。

●祈祷

 天におられる私達の父よ、あなたの御名をほめたたえます。あなたは今日まで私達を生かし、御子イエス・キリストによって私達をあなたの民に加え、永遠への希望を持つ者として下さいました。それは全てあなたの恵みと憐れみによるものでなくて何でしょうか。あなたの測り知れない恵みに感謝致します。
 主よ、あなたの御国が来ますように。あなたの御支配が世界に広がり、一人でも多くの方があなたの御子イエス・キリストを知り、救われますように。そのために、私達がいつも共におられる御子イエス・キリストの恵みを力強く証しすることが出来ますように。特に、心に深く傷を負っている人を、あなたの慈しみによって癒し、力づけて下さい。
 主よ、あなたの御心が天で行われているように、地でも行われますように。世界ではあなたの喜ばれないことが数多く行われています。あなたは悪を喜ばれず、心の高ぶった者、傲慢な者には御顔を背けられる方です。あなたの御前に謙り、御心を行う個人が、集団が、国が増えていきますように。また、私達自身が、御子のもたらされた平和と真理と正義を世に示す、神の民として成長していけますように。あなたは、祈りであれ、言葉であれ、行いであれ、私達がイエス・キリストにあって御心を行うことを望んでおられます。あなたの恵みを私達に注いで下さり、あらゆる点で御心に適った者とされるように私達一人一人を導いて下さい。
 主よ、私達に必要な糧を今日与えて下さい。あなたは私達に食物を与え、日々生かして下さっています。私達はあなたの恵みと憐れみによって今日も生かされています。そのことを心から感謝致します。また、私達に今必要なものをどうか備えて下さい。
 主よ、日々多くの罪を犯してしまう私達をどうかお赦し下さい。あなたは、御子イエス・キリスト尊い血によって私達を贖い、水と聖霊によって新しい命を与えて下さいました。どうかその聖なる血潮によって、私達の罪を洗い清めて下さい。私達がバプテスマの恵みを深く悟り、信仰に生きることが出来ますように。また、イエス・キリストの贖いの故にあなたが私達を赦して下さったように、私達も自分に罪を犯した人を赦します。
 主よ、私達を誘惑に遭わせず、悪い者から救って下さい。私達は非常に弱い者です。いつあなたから離れてしまうか分かりません。どうか私達を見捨てないで下さい。あなたの御顔を私達から遠ざけないで下さい。また、どれほど小さな罪も私達を支配することがないようにして下さい。
 主よ、国も力も栄光もとこしえにあなたのものです。権威も富も知恵も皆あなたから出ています。あなたこそ全ての根源であられます。私達があなたに御栄光を帰すことが出来ますように。
 あなたと共に世々に生き、支配しておられる御子、私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

信仰告白
※代々の教会が伝えてきた信仰告白である「使徒信条」を唱えます。

「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死ねる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン」

●説教

●主の晩餐

 恵みの源である神よ、私達は今から御子イエス・キリストの死と復活を記念する主の晩餐に与ります。御言葉によって養われた私達が、主の過越を祝う食卓を通して更に強められ、いつもあなたの恵みによって生きることが出来ますように。日々の生活と奉仕を通して、あなたの慈しみを証しすることが出来ますように。
 私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

※信仰を告白し、父と子と聖霊の名によるバプテスマを受けている方はパンと杯をお取り下さい。まだバプテスマを受けていない方、幼児洗礼のみで信仰告白をしていない方は、お取りにならないで下さい。まだ主の晩餐を受けることの出来ない方が、信仰の告白へと導かれ、バプテスマを受け、共に主の晩餐に与る日が来ることを待ち望んでいます。

●報告

献金

 恵み豊かな神よ、御子イエス・キリストの復活の喜びに満たされて、献げ物を致します。あなたの民の献げ物をどうか顧みて下さい。
 私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

※主なる神から受けた豊かな恵みに対する感謝と献身のしるしとして献げ物をします。

●主の祈り
イエス・キリストが私達に教えて下さった主の祈りを一同で献げます。

天にまします我らの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに会わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。
アーメン。

●頌栄 讃美歌21 24番「たたえよ、主の民」
※父・子(イエス・キリスト)・聖霊である三位一体の神を讃美します。

●祝福派遣 ローマの信徒への手紙15章33節

「平和の源である神があなたがた一同と共におられるように」

●後奏