Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

復活節第6主日礼拝 2018年5月6日

復活節第6主日礼拝 2018年5月6日

2018年5月6日、復活節第6主日の礼拝を始めます。

●前奏

※初めに、心を静め、主なる神の御前に出て礼拝する思いを整えましょう。

●招詞 詩編66編20節

「神をたたえよ。神はわたしの祈りを退けることなく/慈しみを拒まれませんでした」

※礼拝は主なる神の招きによって始まります。礼拝への招きの言葉が聖書から語られます。

詩編交読 詩編15編1~5節
旧約聖書詩編の一部を1節ずつ交互に読みます。

1 主よ、どのような人が、あなたの幕屋に宿り/聖なる山に住むことができるのでしょうか。
2 それは、完全な道を歩き、正しいことを行う人。心には真実の言葉があり/
3 舌には中傷をもたない人。友に災いをもたらさず、親しい人を嘲らない人。
4 主の目にかなわないものは退け/主を畏れる人を尊び/悪事をしないとの誓いを守る人。
5 金を貸しても利息を取らず/賄賂を受けて無実の人を陥れたりしない人。これらのことを守る人は/とこしえに揺らぐことがないでしょう。

●讃美 讃美歌21 151番「主をほめたたえよ」


Lobt Gott, den Herrn, ihr Heiden all

●讃美 讃美歌21 336番「主の昇天こそ」


Auf Christi Himmelfahrt allein (EG 122) - gemeinsames Schlußlied

●聖書朗読

旧約聖書 創世記18章23~33節(新共同訳 旧約pp.24-25)

 23 アブラハムは進み出て言った。「まことにあなたは、正しい者を悪い者と一緒に滅ぼされるのですか。24 あの町に正しい者が五十人いるとしても、それでも滅ぼし、その五十人の正しい者のために、町をお赦しにはならないのですか。25 正しい者を悪い者と一緒に殺し、正しい者を悪い者と同じ目に遭わせるようなことを、あなたがなさるはずはございません。全くありえないことです。全世界を裁くお方は、正義を行われるべきではありませんか。」
 26 主は言われた。「もしソドムの町に正しい者が五十人いるならば、その者たちのために、町全部を赦そう。」
 27 アブラハムは答えた。「塵あくたにすぎないわたしですが、あえて、わが主に申し上げます。28 もしかすると、五十人の正しい者に五人足りないかもしれません。それでもあなたは、五人足りないために、町のすべてを滅ぼされますか。」主は言われた。「もし、四十五人いれば滅ぼさない。」
 29 アブラハムは重ねて言った。「もしかすると、四十人しかいないかもしれません。」主は言われた。「その四十人のためにわたしはそれをしない。」
 30 アブラハムは言った。「主よ、どうかお怒りにならずに、もう少し言わせてください。もしかすると、そこには三十人しかいないかもしれません。」主は言われた。「もし三十人いるならわたしはそれをしない。」
 31 アブラハムは言った。「あえて、わが主に申し上げます。もしかすると、二十人しかいないかもしれません。」主は言われた。「その二十人のためにわたしは滅ぼさない。」
 32 アブラハムは言った。「主よ、どうかお怒りにならずに、もう一度だけ言わせてください。もしかすると、十人しかいないかもしれません。」主は言われた。「その十人のためにわたしは滅ぼさない。」
 33 主はアブラハムと語り終えると、去って行かれた。アブラハムも自分の住まいに帰った。

使徒書 ローマの信徒への手紙8章22~27節(新共同訳 新約pp.284-285)

 22 被造物がすべて今日まで、共にうめき、共に産みの苦しみを味わっていることを、わたしたちは知っています。23 被造物だけでなく、“霊”の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。24 わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。現に見ているものをだれがなお望むでしょうか。25 わたしたちは、目に見えないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。
 26 同様に、“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。わたしたちはどう祈るべきかを知りませんが、“霊”自らが、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださるからです。27 人の心を見抜く方は、“霊”の思いが何であるかを知っておられます。“霊”は、神の御心に従って、聖なる者たちのために執り成してくださるからです。

福音書 ヨハネによる福音書16章12~24節(新共同訳 新約pp.200-201)

 12 「言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。13 しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。14 その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。15 父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」
 16 「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる。」17 そこで、弟子たちのある者は互いに言った。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』とか、『父のもとに行く』とか言っておられるのは、何のことだろう。」18 また、言った。「『しばらくすると』と言っておられるのは、何のことだろう。何を話しておられるのか分からない。」19 イエスは、彼らが尋ねたがっているのを知って言われた。「『しばらくすると、あなたがたはわたしを見なくなるが、またしばらくすると、わたしを見るようになる』と、わたしが言ったことについて、論じ合っているのか。20 はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。21 女は子供を産むとき、苦しむものだ。自分の時が来たからである。しかし、子供が生まれると、一人の人間が世に生まれ出た喜びのために、もはやその苦痛を思い出さない。22 ところで、今はあなたがたも、悲しんでいる。しかし、わたしは再びあなたがたと会い、あなたがたは心から喜ぶことになる。その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。23 その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ねない。はっきり言っておく。あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えになる。24 今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。願いなさい。そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」

●祈祷

 天におられる私達の父よ、あなたの御名をほめたたえます。あなたの御子イエス・キリストは、全ての人の友となられ、ご自分の命まで差し出す愛を示して下さいました。そして、私達を今日まで生かし、あなたの民に加え、永遠への希望を持つ者として下さいました。それは全てあなたの恵みと憐れみによるものでなくて何でしょうか。あなたの測り知れない恵みに感謝致します。主イエス・キリストのもとに一つに集められた私達が、主の愛に近づくことが出来ますように。
 主よ、あなたの御国が来ますように。御子イエス・キリストは全ての人を心にかけ、招いておられます。一人でも多くの人がイエス・キリストを知り、救われますように。また、あなたに呼ばれ、あなたの民とされた私達が、イエス・キリストに従うことが出来ますように。イエス・キリストを喜びをもって力強く証しすることが出来ますように。
 主よ、あなたの御心が天で行われているように、地でも行われますように。世界ではあなたの喜ばれないことが数多く行われています。あなたは悪を喜ばれず、心の高ぶった者、傲慢な者には御顔を背けられる方です。あなたの御前に謙り、御心を行う個人が、集団が、国が増えていきますように。
 また、私達自身が、御言葉によって養われ、御子イエス・キリストから受けた使命を忠実に果たすことが出来ますように。イエス・キリストのもたらされた愛と平和と真理と正義を世に示す、神の民として成長していけますように。あなたは、祈りであれ、言葉であれ、行いであれ、私達がイエス・キリストにあって御心を行うことを望んでおられます。そして、私達があなたの愛に生きようとする時、あなたは私達と共にいて下さいます。あなたの民を見守り、導いて下さい。私達があなたの愛の掟の内に真の喜びを見出すことが出来ますように。
 主よ、私達に必要な糧を今日与えて下さい。あなたは私達に食物を与え、日々生かして下さっています。私達はあなたの恵みと憐れみによって今日も生かされています。そのことを心から感謝致します。また、私達に今必要なものをどうか備えて下さい。
 主よ、日々多くの罪を犯してしまう私達をどうかお赦し下さい。あなたは、御子イエス・キリスト尊い血によって私達を贖い、水と聖霊によって新しい命を与えて下さいました。どうかその聖なる血潮によって、私達の罪を洗い清めて下さい。私達がバプテスマの恵みを深く悟り、信仰に生きることが出来ますように。
 また、イエス・キリストの贖いの故にあなたが私達を赦して下さったように、私達も自分に罪を犯した人を赦します。あなたの御心に従い、私達のために全てを与えて下さった主イエス・キリストに倣い、私達も互いに愛し、仕え合うことが出来ますように。
 主よ、私達を誘惑に遭わせず、悪い者から救って下さい。私達は非常に弱い者です。いつあなたから離れてしまうか分かりません。どうか私達を見捨てないで下さい。あなたの御顔を私達から遠ざけないで下さい。また、どれほど小さな罪も私達を支配することがないようにして下さい。特に、隣人の心を傷つける偏見や敵意を退けて下さい。分け隔てなく互いを受け入れ、尊重し合うことから平和への道を築いていけますように。
 主よ、国も力も栄光もとこしえにあなたのものです。権威も富も知恵も皆あなたから出ています。あなたこそ全ての根源であられます。私達があなたに御栄光を帰すことが出来ますように。
 あなたと共に世々に生き、支配しておられる御子、私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

信仰告白
※代々の教会が伝えてきた信仰告白である「使徒信条」を唱えます。

「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死ねる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン」

●説教

●讃美 讃美歌21 542番「主が受け入れてくださるから」


Help Us Accept Each Other.m4v

●主の晩餐

 憐れみ深い神よ、御子イエス・キリストは私達の集いの中におられ、今日もご自身の死と復活を記念する主の晩餐に招いて下さいます。主の過越を祝う食卓に与る私達が、イエス・キリストの命を豊かに受けることが出来ますように。私達の内におられるイエス・キリストに支えられ、日々、愛と喜びをもって生きることが出来ますように。
 私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

※信仰を告白し、父と子と聖霊の名によるバプテスマを受けている方はパンと杯をお取り下さい。まだバプテスマを受けていない方、幼児洗礼のみで信仰告白をしていない方は、お取りにならないで下さい。まだ主の晩餐を受けることの出来ない方が、信仰の告白へと導かれ、バプテスマを受け、共に主の晩餐に与る日が来ることを待ち望んでいます。

●報告

献金

 恵み深い父よ、御子イエス・キリストの復活の喜びに満たされて、献げ物を致します。あなたの民の献げ物をどうか顧みて下さい。新しい一週間を始める私達が、私達の内におられるイエス・キリストに支えられ、愛と喜びをもって生きることが出来ますように。私達の日々の生活が、イエス・キリストの呼びかけに応えるものとなりますように。
 私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

※主なる神から受けた豊かな恵みに対する感謝と献身のしるしとして献げ物をします。

●主の祈り
イエス・キリストが私達に教えて下さった主の祈りを一同で献げます。

天にまします我らの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに会わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。
アーメン。

●頌栄 讃美歌21 24番「たたえよ、主の民」
※父・子(イエス・キリスト)・聖霊である三位一体の神を讃美します。

●祝福派遣 コリントの信徒への手紙二13章13節

「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように」

●後奏