Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 詩編89編1~19節

聖書研究 詩編89編1~19節(新共同訳 旧約pp.926-927)

(1) 主なる神の慈しみと真実(1~9節)

 神の民は、主なる神の「慈しみ」と「まこと」をほめたたえるだけでなく、それを「代々に」「告げ知らせ」なければならない(2節)。主なる神は、ダビデと「契約を結び」、ダビデの「子孫をとこしえに立て」、ダビデの「王座を代々に備える」ことを誓われた(4~5節)。主なる神は契約に対して真実な方である。それ故、「天」の「聖なるものがその集会で」主なる神の「驚くべき力」と「まこと」をほめたたえる(6節)。
 また、この詩の著者は、主なる神が「聖なるものの集いにおいて」この世のいかなるものよりも「恐れられる」方であり、「御もとにあるものすべてに超えて/大いに畏れ敬われる方」であると告白している(8節)。主なる神に並び得るもの(7節)、主なる神のような「威力」と「真実」を持つ者はどこにも存在しない(9節)。
 主なる神が「慈しみ」と「まこと」によってご自分の民を導かれることを信じて従いまっていこう。

(2) 主なる神の力強い御腕(10~19節)

 主なる神は、天地万物の支配者であり(12節)、海の「波が高く起これば、それを静められ」る方である(10節)。そして、その「御腕の力を振るって」ご自分の「敵」を「砕き、刺し殺し」、「散らされ」る(11節)。世界を治められる主なる神の「御座の基」は「正しい裁き」であり、「慈しみとまこと」が主なる神の「御前に進み」出る(15節)。
 それ故、主なる神の「御顔の光の中を」歩む民は、「勝利の叫びを知」り(16節)、また「絶えず、御名によって喜び躍り/恵みの御業にあずかって奮い立」つことが出来る(17節)。主なる神はご自分を「力の輝き」とする者を「高く上げてくださ」る(18節)。「主は我らの盾/イスラエルの聖なる方は我らの王」(19節)とこの詩の著者は主なる神を讃美する。
 神の民は、信仰の目を開いて、主なる神を仰ぎ見なければならない。また、主なる神の御力をその言葉を通して学び、生活の中で経験しなければならない。