Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖霊降臨節第3主日 2018年6月3日

聖霊降臨節第3主日 2018年6月3日

2018年6月3日、聖霊降臨節第3主日の礼拝を始めます。

●前奏

※初めに、心を静め、主なる神の御前に出て礼拝する思いを整えましょう。

●招詞 ルカによる福音書10章16節

「あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾け、あなたがたを拒む者は、わたしを拒むのである」

※礼拝は主なる神の招きによって始まります。礼拝への招きの言葉が聖書から語られます。

詩編交読 詩編69編17~22節
旧約聖書詩編の一部を1節ずつ交互に読みます。

17 恵みと慈しみの主よ、わたしに答えてください/憐れみ深い主よ、御顔をわたしに向けてください。
18 あなたの僕に御顔を隠すことなく/苦しむわたしに急いで答えてください。
19 わたしの魂に近づき、贖い/敵から解放してください。
20 わたしが受けている嘲りを/恥を、屈辱を、あなたはよくご存じです。わたしを苦しめる者は、すべて御前にいます。
21 嘲りに心を打ち砕かれ/わたしは無力になりました。望んでいた同情は得られず/慰めてくれる人も見いだせません。
22 人はわたしに苦いものを食べさせようとし/渇くわたしに酢を飲ませようとします。

●讃美 讃美歌21 130番「涸れたる谷間に」


Psalm 42 (Genevan Psalter) "As the Hart about to falter"

●讃美 讃美歌21 351番「聖なる聖なる」


Holy, Holy, Holy! Lord God Almighty (with lyrics) 

●聖書朗読

旧約聖書 歴代誌下15章1~8節(新共同訳 旧約p.689)

 1 オデドの子アザルヤに神の霊が臨んだ。2 彼はアサの前に進み出て言った。「アサよ、すべてのユダとベニヤミンの人々よ、わたしに耳を傾けなさい。あなたたちが主と共にいるなら、主もあなたたちと共にいてくださる。もしあなたたちが主を求めるなら、主はあなたたちに御自分を示してくださる。しかし、もし主を捨てるなら、主もあなたたちを捨て去られる。3 長い間、イスラエルにはまことの神もなく、教える祭司もなく、律法もなかった。4 しかし彼らは、苦悩の中でイスラエルの神、主に立ち帰り、主を求めたので、主は彼らに御自分を示してくださった。5 そのころこの地のすべての住民は甚だしい騒乱に巻き込まれ、安心して行き来することができなかった。6 神があらゆる苦悩をもって混乱させられたので、国と国、町と町が互いに破壊し合ったのだ。7 しかし、あなたたちは勇気を出しなさい。落胆してはならない。あなたたちの行いには、必ず報いがある。」
 8 アサはこの言葉と預言者オデドの預言を聞いて、勇気を得、ユダとベニヤミンの全土から、またエフライムの山地で攻め取った町々から、忌むべき偶像を除き去り、主の前廊の前にある主の祭壇を新しくした。

使徒書 使徒言行録4章13~31節(新共同訳 新約pp.219-220)

 13 議員や他の者たちは、ペトロとヨハネの大胆な態度を見、しかも二人が無学な普通の人であることを知って驚き、また、イエスと一緒にいた者であるということも分かった。14 しかし、足をいやしていただいた人がそばに立っているのを見ては、ひと言も言い返せなかった。15 そこで、二人に議場を去るように命じてから、相談して、16 言った。「あの者たちをどうしたらよいだろう。彼らが行った目覚ましいしるしは、エルサレムに住むすべての人に知れ渡っており、それを否定することはできない。17 しかし、このことがこれ以上民衆の間に広まらないように、今後あの名によってだれにも話すなと脅しておこう。」18 そして、二人を呼び戻し、決してイエスの名によって話したり、教えたりしないようにと命令した。19 しかし、ペトロとヨハネは答えた。「神に従わないであなたがたに従うことが、神の前に正しいかどうか、考えてください。20 わたしたちは、見たことや聞いたことを話さないではいられないのです。」21 議員や他の者たちは、二人を更に脅してから釈放した。皆の者がこの出来事について神を賛美していたので、民衆を恐れて、どう処罰してよいか分からなかったからである。22 このしるしによっていやしていただいた人は、四十歳を過ぎていた。
 23 さて二人は、釈放されると仲間のところへ行き、祭司長たちや長老たちの言ったことを残らず話した。24 これを聞いた人たちは心を一つにし、神に向かって声をあげて言った。「主よ、あなたは天と地と海と、そして、そこにあるすべてのものを造られた方です。25 あなたの僕であり、また、わたしたちの父であるダビデの口を通し、あなたは聖霊によってこうお告げになりました。
『なぜ、異邦人は騒ぎ立ち、諸国の民はむなしいことを企てるのか。26 地上の王たちはこぞって立ち上がり、指導者たちは団結して、主とそのメシアに逆らう。』
27 事実、この都でヘロデとポンティオ・ピラトは、異邦人やイスラエルの民と一緒になって、あなたが油を注がれた聖なる僕イエスに逆らいました。28 そして、実現するようにと御手と御心によってあらかじめ定められていたことを、すべて行ったのです。29 主よ、今こそ彼らの脅しに目を留め、あなたの僕たちが、思い切って大胆に御言葉を語ることができるようにしてください。30 どうか、御手を伸ばし聖なる僕イエスの名によって、病気がいやされ、しるしと不思議な業が行われるようにしてください。」31 祈りが終わると、一同の集まっていた場所が揺れ動き、皆、聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語りだした。

福音書 マルコによる福音書1章29~39節(新共同訳 新約pp.62-63)

 29 すぐに、一行は会堂を出て、シモンとアンデレの家に行った。ヤコブヨハネも一緒であった。30 シモンのしゅうとめが熱を出して寝ていたので、人々は早速、彼女のことをイエスに話した。31 イエスがそばに行き、手を取って起こされると、熱は去り、彼女は一同をもてなした。32 夕方になって日が沈むと、人々は、病人や悪霊に取りつかれた者を皆、イエスのもとに連れて来た。33 町中の人が、戸口に集まった。34 イエスは、いろいろな病気にかかっている大勢の人たちをいやし、また、多くの悪霊を追い出して、悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。悪霊はイエスを知っていたからである。
 35 朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。36 シモンとその仲間はイエスの後を追い、37 見つけると、「みんなが捜しています」と言った。38 イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」39 そして、ガリラヤ中の会堂に行き、宣教し、悪霊を追い出された。

●祈祷

 天におられる私達の父よ、あなたの御名をほめたたえます。あなたの御子イエス・キリストは、ご自分を救いの生贄としてあなたに献げ、唯一にして永遠の奉献を全うされました。あなたの威光を崇め、権能を敬い、あなたの栄光を終わりなくほめ歌います。
 主よ、あなたの御国が来ますように。一人でも多くの人がイエス・キリストを知り、救われますように。また、あなたに呼ばれ、あなたの民とされた私達の歩みを導いて下さい。私達が、あなたの御言葉によって日々養われ、力づけられ、言葉と行いをもってイエス・キリストを世に証しすることが出来ますように。
 主よ、あなたの御心が天で行われているように、地でも行われますように。世界ではあなたの喜ばれないことが数多く行われています。あなたは悪を喜ばれず、心の高ぶった者、傲慢な者には御顔を背けられる方です。あなたの御前に謙り、御心を行う個人が、集団が、国が増えていきますように。
 主よ、私達に必要な糧を今日与えて下さい。あなたは私達に食物を与え、日々生かして下さっています。あなたの恵みと憐れみによって私達は今日も生かされています。そのことを心から感謝致します。
 主よ、この一週間、私達は思い、言葉、行い、怠りによって度々罪を犯しました。日々多くの罪を犯してしまう私達をどうかお赦し下さい。あなたは、御子イエス・キリスト尊い血によって私達を贖い、水と聖霊によって新しい命を与えて下さいました。どうかその聖なる血潮によって、私達の罪を洗い清めて下さい。私達がバプテスマの恵みを深く悟り、信仰に生きることが出来ますように。
 また、イエス・キリストの贖いの故にあなたが私達を赦して下さったように、私達も自分に罪を犯した人を赦します。あなたの御心に従い、私達のために全てを与えて下さった主イエス・キリストに倣い、私達も互いに愛し、仕え合うことが出来ますように。私達があなたの慈しみに感謝し、共に助け合って生きることが出来ますように。
 主よ、私達を誘惑に遭わせず、悪い者から救って下さい。私達は非常に弱い者です。いつあなたから離れてしまうか分かりません。どうか私達を見捨てないで下さい。あなたの御顔を私達から遠ざけないで下さい。また、どれほど小さな罪も私達を支配することがないようにして下さい。
 主よ、国も力も栄光もとこしえにあなたのものです。権威も富も知恵も皆あなたから出ています。あなたこそ全ての根源であられます。私達があなたに御栄光を帰すことが出来ますように。
 あなたと共に世々に生き、支配しておられる御子、私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

信仰告白
※代々の教会が伝えてきた信仰告白である「使徒信条」を唱えます。

「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死ねる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン」

●説教

●讃美 讃美歌21 467番「われらを導く」


Lead, Kindly Light (Lux Benigna) 

●主の晩餐

 聖なる父よ、あなたの限りない慈しみをたたえ、感謝の祈りを献げます。あなたの御子イエス・キリストはあなたと私達の間の永遠の契約のために自らを献げられました。そして、その死を記念する主の晩餐を教会に残して下さいました。イエス・キリストの言葉に従って、私達は主の晩餐を行い、命のパンと救いの杯を受け、主が来られるまでその死を告げ知らせます。礼拝の中で私達が主の死をいつも思い起こすことが出来ますように。
 私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

※信仰を告白し、父と子と聖霊の名によるバプテスマを受けている方はパンと杯をお取り下さい。まだバプテスマを受けていない方、幼児洗礼のみで信仰告白をしていない方は、お取りにならないで下さい。まだ主の晩餐を受けることの出来ない方が、信仰の告白へと導かれ、バプテスマを受け、共に主の晩餐に与る日が来ることを待ち望んでいます。

●報告

献金

 信じる者の力である神よ、喜びの内にこの供え物を献げる私達をどうか受け入れて下さい。新しい一週間を始める私達が、私達の内におられるイエス・キリストに支えられ、御子と共にあなたのご栄光をたたえることが出来ますように。私達の日々の生活が、イエス・キリストの呼びかけに応えるものとなりますように。
 私達の主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

※主なる神から受けた豊かな恵みに対する感謝と献身のしるしとして献げ物をします。

●主の祈り
イエス・キリストが私達に教えて下さった主の祈りを一同で献げます。

天にまします我らの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ。
我らの日用の糧を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、我らの罪をも赦したまえ。
我らを試みに会わせず、悪より救いいだしたまえ。
国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。
アーメン。

●頌栄 讃美歌21 24番「たたえよ、主の民」
※父・子(イエス・キリスト)・聖霊である三位一体の神を讃美します。

●祝福派遣 詩編67編2~3節

「神がわたしたちを憐れみ、祝福し/御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように。あなたの道をこの地が知り/御救いをすべての民が知るために」

●後奏