Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 列王記上19章11~18節

聖書黙想 列王記上19章11~18節(新共同訳 旧約p.566)
「静かに囁く声で与えられた使命」

 神の御声は真の望みであり、真の命です。神の御声を聞く者は誰でも生きます(ヨハネによる福音書5章25節)。絶望と失意に陥っていたエリヤに、神は静かに囁く声で御心とご計画を教えて下さいました。エリヤは国際情勢をひっくり返すほどの重大な働きのために使命を与えられます。神を軽んじる高慢なアラムの王ベン・ハダドに代わるハザエルと、イゼベルに操られて悪を行うアハブに代わるイエフに油を注いで王とすることです。これはエリヤが行うべき最後の働きであり、その後はエリシャが跡を継ぐことになります。また、自分一人だけが残ったと言って落胆し悩んでいたエリヤに、神は「バアルにひざまずかず、これに口づけしなかった者」を7千人残しておくと言われます。世の王を立て、また廃し、至る所に信仰の人を残される神の摂理は、実に深く、計り知れないものです。