Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Rienk Bouke Kuiper The Glorious Body of Christ 38

Rienk Bouke Kuiper The Glorious Body of Christ 38
【関心・疑問】

【論文名】
第三十八章 教育的な伝道

【著者名】
Rienk Bouke Kuiper (山崎 順治訳)

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
The Glorious Body of Christ: A Scriptural Appreciation of the One Holy Scripture, Grand Rapids: Wm. B. Eerdmans, 1958
(『聖書の教会観――キリストの栄光のからだ』東京: 小峯書店, 1972年, pp.202-207)

【本文の構成】
明白な聖書的要請
最も合理的な要請
特に時代的な要請

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 何から救われなければならないのか、誰によってのみ救われるのかを理解していない人に向かって、君は救われると思いますかどうですかと尋ねてみても、いったい全体、何の役に立つでしょうか。考えても下さい、キリストが何者かも知らず、彼を信ずるということがどういう意味かも知らないでいるのに、キリストを信じますかどうですかと尋ねても、いったい何になるのでしょうか。イエスが神であることを知らずに、時間と永遠のために、我とわが身を彼に任せる権利が、どこのだれにあるでしょうか。ただの人間に自分をゆだねるのは、偶像礼拝です。十字架上のキリストの死が、ただの殉教者の死ではなく、罪のなだめと神の義を満たすための代償的犠牲であることを知らないで、人はどうして、罪のゆるしと永遠の生命のためにキリストを信ずることができましょう。(邦訳p.206)

 未来の会員を教え導かず、神の言について全く無知な者を教会員とするようなことが、多くの教会の現在の無気力をもたらしたのです。教会が必要としているのは、教育的伝道の健全なプログラムであり、根本的なキリスト教教理を告白できる人々のみを教会員として受け入れる確固とした決意です。そのことが、現在、教会をゆさぶっている退廃と崩壊の波を静めるばかりか、キリスト教会の栄光を高く純粋に輝かすことになるでしょう。(邦訳p.207)

【コメント】