Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Hayek, The Road to Serfdom, p.136 (西山訳『隷属への道』p.133)

Bruce Caldwell (ed.), The Road to Serfdom: Text and Documents, The Collected Works of Friedrich August Hayek; v. 2, Chicago: University of Chicago Press, 2007, Definitive ed., p.136

(西山 千明訳『隷属への道』東京: 春秋社, 1992年, p.133)

「今日の世代が忘れ去ってしまっていることは、私有財産制は、財産を所有する者だけでなく、それを持たぬ者にとっても、最も重要な自由の保障であるということである。つまり、生産手段の管理が独立活動をする多数の人々に分割されているからこそ、誰も人々の運命を左右する完全な権力を持ちえないし、人々はそれぞれ自分がどうやっていくかを決定することができる。もしあらゆる生産手段が一つの手にゆだねられるとするならば――それが「社会」全体といった名目であろうが、あるいは独裁者であろうが――、その管理権を行使する者は、人々に対して完全な権力を振るうことになろう」