Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 使徒言行録18章18~23節

聖書研究 使徒言行録18章18~23節(新共同訳 新約p.250)

【概要】

【歴史的背景】

【釈義】

【黙想】
パウロ、アンティオキアに戻る

 パウロは、以前立てていた誓願の期間が終わり、「ケンクレアイで髪を切った」(18節)。誓願とは、主なる神に仕えるために、自分の全てを献げる誓約を意味する(民数記6章1~21節)。
 パウロの立てた誓願がどのようなものであるかについてははっきりと述べられていない。しかし、それは「異邦人や王たち、またイスラエルの子らに」イエス・キリストの「名を伝える」という自分に与えられた使命を全うするために(9章15節)、完全に献身することを決心したものだったに違いない。福音の働きに対するパウロの情熱がどれほど熱いものであったかが分かる。
 パウロは、そのような情熱の故に、「エフェソに到着」すると、「会堂に入り、ユダヤ人と論じ合った」(19節)。また、エフェソの「人々はもうしばらく滞在するように願ったが」(20節)、彼は「神の御心ならば、まだ戻って来ます」と言って、「別れを告げ」た(21節)。
 更に、アンティオキアに戻り、「しばらくここで過ごした後」、パウロは「また旅に出て、ガラテヤやフリギアの地方を次々に巡回し、すべての弟子たちを力づけた」(23節)。彼は福音への情熱のために1箇所に留まっていることが出来なかった。

【適用】
 主なる神から与えられた使命を仕方なく引き受けているだろうか。それとも、自ら進んで行っているだろうか。

【祈り】