Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 コリントの信徒への手紙一12章12~13節

聖書研究 コリントの信徒への手紙一12章12~13節(新共同訳 新約p.316)

【概要】

【歴史的背景】

【釈義】

【黙想】
一つの霊

 パウロは、教会を人間の体に喩え、「体のすべての部分の数は多くても、体は一つである」(12節)と語った。イエス・キリストを主と信じた者は、「一つの霊によって」「一つの体」とされる。教会は、「洗礼を受け」、「一つの霊をのませてもらった」者による共同体である(13節)。
 イエス・キリストを信じてバプテスマを受けた者は、「ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと」(13節)、イエス・キリストと結び合わされ、イエス・キリストのものとされる。イエス・キリストと共に古い自分は死に、イエス・キリストによって新しく造られていく。そして、皆で一つの体を成していく。
 一つの霊によって一人のキリストと繋ぎ合わされたキリスト者は、あらゆる違いを超える一つの体である。この地にある多くの教会も、全体として一つのキリストの体であり、キリスト者はその体の部分である。その全体をもって主なる神を証しし、主なる神をほめたたえ、共に福音宣教の前進に努めよう。

【適用】
 背景の異なる人々が教会の中でどうしたら一つになれるだろうか。自分の基準ではなく、聖霊の目で他の兄弟姉妹を見るためにはどうすればよいだろうか。

【祈り】
 主よ、育った環境や背景、国や価値観は違っても、聖霊は全てのキリスト者を一つの体として下さいました。一つの体として共にイエス・キリストを礼拝し、イエス・キリストに仕えることが出来ますように。全世界の人々を主に導くという使命のために、心を一つにして歩むことが出来ますように。