Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 使徒言行録20章17~27節

聖書研究 使徒言行録20章17~27節(新共同訳 新約p.254)

【概要】

【歴史的背景】

【釈義】

【黙想】
命よりも大切な使命

 エフェソの「教会の長老たち」(17節)に会ったパウロは、エフェソにおける働きを振り返った(18~21節)。そして、これから「投獄と苦難」が自分を「待ち受けている」ことを語り(23節)、それに対する覚悟を伝え(24節)、エフェソの長老達に別れを告げた(25節)。
 聖霊パウロにこれから待ち受けている困難と苦しみを予告された(23節)。しかし、パウロは「自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません」(24節)と告白した。
 ここにパウロの驚くべき働きの秘密が隠されている。彼にとっては自分の命よりも「御国を宣べ伝え」(25節)ることの方が大切であった。それ故、この世のいかなるものも彼の働きを妨げることは出来なかった。私達の働きに力がないのは、主なる神から与えられた任務よりも大切に思っているものが多いからではないだろうか。

【適用】
 私が命を懸けて担うべき使命は何だろうか。

祈り
 主よ、「自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません」というパウロの告白が私の告白となりますように。