Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書研究 マルコによる福音書9章38~41節

聖書研究 マルコによる福音書9章38~41節(新共同訳 新約p.80)

 キリスト者は、イエス・キリストのために生きる一人一人を尊重し、仲間と考えるべきである。

 ヨハネイエス・キリストに、イエス・キリストの「お名前を使って悪霊を追い出している者を見」たけれども、自分達に「従わないので、やめさせようとし」たと話した(38節)。ヨハネにとって彼らは自分達の仲間ではなかった。

 それに対し、イエス・キリストは「やめさせてはならない。わたしの名を使って奇跡を行い、そのすぐ後で、わたしの悪口は言えまい。わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである」(39~40節)と言われた。

 弟子達は、イエス・キリストから直々に選ばれた自分達だけが、悪霊を追い出す権威を持っていると考えた。しかし、イエス・キリストは、彼らの偏狭な排他主義を指摘し、もう少し広い心を持つように願われた。

 特定の個人や集団が神の国のための働きを独占することは、イエス・キリストの御心ではない。キリスト者はより多くの人々をイエス・キリストの弟子とするように召しを受けた。自分の基準で他人の働きや信仰を独断的に評価しないように、注意しなければならない。