Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 使徒言行録21章17~20節

聖書黙想 使徒言行録21章27~36節(新共同訳 新約p.257)

アジア州から来たユダヤ人たち」は、「神殿の境内でパウロを見つけ」ると、「全群衆を扇動して」パウロを「捕らえ」た(27節)。彼らは、パウロに対する噂が真実であるかどうかを確認しようともしなかった。また、パウロが「エフェソ出身のトロフィモ」を神殿の「境内に連れ込んだ」ということについても調べようとせず(29節)、パウロが実際にした行為として結論を下した。彼らにとって、何が真実かは重要ではなかった。彼らの目的はただ一つ、パウロを殺すことだったからである(31節)。だから、彼らはステファノを殺した時のようにパウロに向かって殺到し、暴行を加えた。ローマ軍の千人隊長の前では(34節)、彼らはイエス・キリストを殺した時のように(ルカによる福音書23章21節)、「その男を殺してしまえ」(36節)と繰り返し叫んだ。真理から遠ざかって福音に敵対する人間の姿は悪しく愚かなものである。