Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Klooster, Calvin’s Doctrine of Predestination (金田訳『カルヴァンの予定論』p.18, 29)

Klooster, Calvin’s Doctrine of Predestination (金田訳『カルヴァンの予定論』p.18, 29)
【関心・疑問】

【論文名】
第一章 カルヴァンの予定論の一般的特徴

【著者名】
Fred H. Klooster (金田 幸男訳)

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
Calvin’s Doctrine of Predestination, Grand Rapids, Michigan: Baker Book House, 1977, 2nd ed.
(『カルヴァンの予定論』竹原: 聖恵授産所出版部, 1984年, pp.1-29)

【本文の構成】
第一章 カルヴァンの予定論の一般的特徴
 綱要の予定論の位置
 予定論の実際的意義
 聖書にある予定論の資料
 予定の定義
第二章 主権的恩恵的選び
 選びに関わる神の聖定
 選びの理由と根拠
 選びの目標と手段
第三章 主権的正当な遺棄
 遺棄に関わる聖定
 遺棄の理由
 遺棄の目標と手段
結論

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 これらの要約は、カルヴァンが選びと遺棄という二重予定説を支持していたことを明らかにしている。これらの要約とその教えの全体は、カルヴァンの選びと遺棄を、永遠不変の聖定、三位一体の神の永遠のご計画に基づく、神の主権的みわざと考えていたことを示している。カルヴァンは、主権的選びと遺棄を強調する。しかし、カルヴァンが、選ばれた者と遺棄された者に平等には適用できない形容詞を用いていることもみなければならない。選びと遺棄を語る時、パウロに従う。「……選ばれた者の場合、われわれは、神の憐みを認める。しかし、遺棄される者の場合、神の義なるさばきを認める。 *1」(邦訳p.18)

【コメント】

*1:ローマ人への手紙注解(9:14) P.203. (OC: 49: 180) (邦訳p.29)