Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Klooster, Calvin’s Doctrine of Predestination (金田訳『カルヴァンの予定論』p.130)

Fred H. Klooster, Calvin’s Doctrine of Predestination, Grand Rapids, Michigan: Baker Book House, 1977, 2nd ed.
(金田 幸男訳『カルヴァンの予定論』竹原: 聖恵授産所出版部, 1984年, p.130)

「われわれは、カルヴァンの二重予定の教理の主な特徴――神の主権的恩恵的選びと主権的正当な遺棄――を概観した。全体的にいうと、この教理は人気がなかったし、今後もないだろう。われわれには、カルヴァンが信じ、教え、弁護するように強いられたのは、個人の好みでなく聖書の教えによったのだということが、わかっている。この人をへり下らせる教理が不人気であるのは、一部にはたぶん、聖書の豊かな教えに服従していないという事実に関わっているからであろう。聖書を信頼しているかどうかをためす一つの試験は、カルヴァンの予定論が、今日の時代の危機に、どのように、扱われるかということである」