Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 コリントの信徒への手紙一7章25~35節

聖書黙想 コリントの信徒への手紙一7章25~35節(新共同訳 新約p.308)
「危急の時と結婚について」

 永遠の価値を知る人は、この世の価値観を絶対化せずに生きることが出来る。パウロは「今危機が迫っている状態にある」(26節)ことを踏まえて、結婚についての勧めをした。「世の事」に気を取られるのは、永遠の価値を知るキリスト者に相応しい姿ではない。「この世の有様は過ぎ去るから」である(31節)。「心を遣う」と訳されているギリシア語には「心が分かれる」という意味がある。人や世のことを考えて心が分かれると、主の御心に集中出来なくなる(32~34節)。独身者も既婚者も、主に仕えることを最優先に考え(35節)、永遠のものと過ぎ去るものを見分けて日常生活を整えなければならない。その時、キリスト者は「品位のある生活」(35節)を送ることが出来る。