Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Keller, Counterfeit Gods, p.xxiv (廣橋訳『偽りの神々』p.24)

Keller, Counterfeit Gods, p.xxiv (廣橋訳『偽りの神々』p.24)
【関心・疑問】

【論文名】
序章 偶像工場

【著者名】
Timothy Keller (廣橋 麻子訳)

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
Counterfeit Gods: The Empty Promises of Money, Sex, and Power, and the Only Hope that Matters, New York: Dutton, 2009, pp.ix-xxiv
(『偽りの神々――かなわない夢と唯一の希望』東京: いのちのことば社, 2013年, pp.7-25)

【本文の構成】
序章 偶像工場
第1章 あなたがほしいものすべて
第2章 愛こそすべて?
第3章 金銭はすべてを変える
第4章 成功への誘惑
第5章 権力と栄光
第6章 日常に隠された偶像
第7章 偽りの神々の終焉
終章 偶像交換
参考文献
謝辞

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 Though we think we live in a secular world, idols, the glittering gods of our age, hold title to the functional trust of our hearts. With the global economy in shambles, many of those idols that we have worshipped for years have come crashing down around us. This is a great opportunity. We are briefly experiencing “disenchantment.” In the old stories, that meant that the spell cast by the evil sorcerer was broken and there was the chance to escape. Such times come to us as individuals, when some great enterprise, pursuit, or person on which we have built our hopes fails to deliver what (we thought) was promised. It very rarely comes to an entire society. (p.xxiv)

 私たちは、この安全な世界で、偶像に囲まれながら、現代の光り輝くその神々に心の信頼をよせて何とか生きていると考えています。しかし世界的な経済崩壊の中で、長年私たちが偶像として信頼してきたものもあちこちで音を立てて崩れ始めています。しかし、これはある意味すばらしいチャンスです。一言で言えば「魔法が解ける」のを経験しているようなものです。おとぎ話の世界で言えば、悪の魔術師の呪いが解けて、逃げるチャンスができたということです。世界屈指の大企業や、研究業績、あるいは偉人といった、私たちが希望を託し、将来を約束されていた(と私たちが考えていただけですが)ものの崩壊の中で、私たち一人一人の前にその逃げ道が開かれるときが来ます。逆に言えば、その道は社会全体に開かれることは滅多にありません。(邦訳p.24)

【コメント】