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三田村『大東亜戦争とスターリンの謀略』pp.35-36

三田村『大東亜戦争スターリンの謀略』pp.35-36
【関心・疑問】

【論文名】
二、コミンテルンの究極目的と敗戦革命

【著者名】
三田村 武夫

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
大東亜戦争スターリンの謀略――戦争と共産主義』自由選書, 東京: 自由社, 1987年, pp.34-55

【本文の構成】
解説篇
 まえがき
 序説 コムミニストの立場から
 第一篇 第二次世界大戦より世界共産主義革命への構想とその謀略コースについて
  一、裏がへした軍閥戦争
  二、コミンテルンの究極目的と敗戦革命
  三、第二次世界大戦より世界共産主義革命への構想――尾崎秀實の手記より
 第二篇 軍閥政治を出現せしめた歴史的条件とその思想系列について
  一、三・一五事件から満州事変へ
  二、満州事変から日華事変へ
 第三篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に導いた共産主議者の秘密謀略活動について
  一、敗戦革命への謀略配置
  二、日華事変より太平洋戦争へ
  三、太平洋戦争より敗戦革命へ
資料篇
 一 「コミンテルン秘密機関」――尾崎秀實手記抜萃
 二 日華事変を長期戦に、そして太平洋戦争へと理論的に追ひ込んで来た論文及主張
 三 企画院事件の記録
 四 対満政治機構改革問題に関する資料

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 レーニンのこの教義を日華事変と太平洋戦争に当てはめてみると、共産主義者の態度は明瞭となる。即ち、日華事変は、日本帝国主義と蔣介石軍閥政権の噛み合ひ戦争であり、太平洋戦争は、日本帝国主義と、アメリカ帝国主義及イギリス帝国主義の噛み合ひ戦争と見ることが、レーニン主義の立場であり共産主義者の認識論である。したがつて、日華事変及太平洋戦争に反対することは非レーニン主義的で共産主義者の取るべき態度ではない――と言ふことになる。事実日本の忠実なるマルクス・レーニン主義者は、日華事変にも太平洋戦争にも反対してゐない。のみならず、実に巧妙にこの両戦争を推進して、レーニンの教への通り日本政府及軍部をして敗戦自滅へのコースを驀進せしめたのである。この見解は筆者の独断ではない。以下順次その根拠を明かにしよう。(pp.35-36)

【コメント】