Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Helm, Calvin and the Calvinists (松谷訳『カルヴァンとカルヴァン主義者たち』p.79)

Helm, Calvin and the Calvinists (松谷訳『カルヴァンカルヴァン主義者たち』p.79)
【関心・疑問】

【論文名】
第二章 カルヴァンの立場

【著者名】
Paul Helm (松谷 好明訳)

【書名・(巻・号)・出版社・出版年・(版)】
Calvin and the Calvinists, Murrayfield Road: The Banner of Truth Trust, 1982
(『カルヴァンカルヴァン主義者たち』上尾: 聖学院大学出版会, 2003年, pp.43-83)

【本文の構成】
第一章 序論 新しいカルヴァン
第二章 カルヴァンの立場
第三章 キリストの死と執り成し
第四章 キリスト者の回心
第五章 行いによる救いか

【内容の要約(ページ数)】

【引用したい文章(ページ数)】
 キリストは、彼の死により現実に選びの民のために贖いを成し遂げた。他のすべての宗教改革者と共にカルヴァンは、人は、神から与えられた、キリストに対する信仰を通してキリストの死の益を享受する、と説く。そのような信者は、キリストがその死によって自分を救ってくださったことを知り、確信できるだろうか。すでに明らかにされたように、カルヴァンは、人が自分自身の救いについて確信することは可能であり、それを期待するのは正常である、と考えた。そのような確信は不可能だと教えることは奇怪である、とした。しかしカルヴァンは、救いに導く信仰には、確信を欠く、疑いの時期がしばしば伴うこと、そして、確信のある信仰でさえも、疑いが全くないということは決してないことを認めていた。(邦訳p.79)

【コメント】