Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

住田『カルヴァン政治思想の形成と展開』p.129

住田 博子『カルヴァン政治思想の形成と展開――自由の共同体から抵抗権へ』東京: 新教出版社, 2018年, p.129

「教会への参与がすなわち神との契約への参与であるとするならば、教会への加入を画する儀式としての洗礼は、可視的教会が執りおこなうものでありながら、実に重大な効果を有する。受洗という外的事実が、受洗者本人のみならず、子孫の救済契約上の身分をも規定するからである。すなわち、可視的教会が執行し人間の外的行為として現れる洗礼が、受洗者本人のみならず受洗者の子孫の救済をも確証する力を持つのであり、その意味で神の契約を指し示すことになる」