Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Eusebius, Historia Ecclesiastica, 8. 9. 4-5 (秦訳『教会史』3, p.98)

Eusebius, Historia Ecclesiastica, 8. 9. 4-5
(秦剛平訳『教会史』3, 東京: 山本書店, 1988年, p.98)

「わたしたち自身もこれらの場所に居合わせて、[わずか]一日のうちに、大ぜいの人がまとめて[処刑されるの]を目撃した。ある者は首を刎ねられ、ある者は火刑に処された。そのために人殺しの斧は鈍り、歯が欠けていくつもに折れてしまったほどで、一方の処刑人たちも疲労困憊し、互に交替して[処刑を]続けねばならなかった。わたしたちはそのとき、神のクリストス(キリスト)を信じた者たちの、もっとも賞讃すべき熱情(ホルメー)と真に神的な力(テイア・デュナミス)と熱心(プロテュミア)を目撃した。例えば、最初の者たちへの判決が下されるや、他の者たちが諸所から裁判官の前の台(ベーマ)にかけ上り自分たちがキリスト教徒であることを告白するのだった。彼らは恐怖や多種多様の拷問を意に介さず、全[宇宙]の神への信仰(エウセベイア)を怯むことなくはっきりと表明し、喜び笑い歓喜して死刑の最終判決を受け入れた。彼らは息絶えるまで全[宇宙]の神への讃歌と感謝をうたいあげた」