Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書12章1~9節

聖書黙想 マルコによる福音書12章1~9節(新共同訳 新約pp.85-86)
「邪な農夫達」

 イエス・キリストは、「ぶどう園と農夫」のたとえによって、ご自分が誰であるかを示唆される。ここで、ぶどう園はイスラエル、ぶどう園の主人は主なる神、農夫達はユダヤ教の指導者、僕達は預言者、主人の息子はイエス・キリストである。収穫の時になったので、主人はぶどう園を任せた農夫達から収穫物を受け取るために僕を遣わした。しかし、農夫達は収穫物も渡さない上、主人の僕達を袋叩きにしたり、殺したりした。更に、ぶどう園を完全に自分達のものにしようと主人の息子まで殺した。主人の息子を退けることは主人を退けることである。主人は、自分の身の程を知らない農夫達を打ち滅ぼし、ぶどう園を他の人達に与えた。身の程を知らずに欲を出すと、結局は害となって返ってくる。聖徒は主なる神の栄光を横取りせず、自分の役割に忠実な働き手とならなければならない。