Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書12章10~12節

聖書黙想 マルコによる福音書12章10~12節(新共同訳 新約p.86)
「家を建てる者の捨てた石」

 イエス・キリストは、「ぶどう園と農夫」のたとえを旧約(詩編118編22~23節)と結び付けた。家を建てる者は見る目がなく、礎となる重要な石を捨てた。しかし、主人である神は彼らが捨てた石を尊く用いられる。主なる神がイエス・キリストを救いの源とされることを知らない人々は、イエス・キリストを殺した。そして、農夫達がぶどう園を他の人達に奪われたように、イエス・キリストを殺した彼らも、地位を奪われて滅ぼされるのである。ユダヤ教の指導者は、これが自分達に関する話であると知りつつも、イエス・キリストに従う群衆が騒ぎを起こすことを恐れて、手を下せなかった。彼らが蔑んで捨てたイエス・キリストは、教会の礎の石である。