Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 使徒言行録15章30~35節

聖書黙想 使徒言行録15章30~35節(新共同訳 新約p.244)
「アンティオキアの教会を励ました手紙」

 霊的指導者は、「父親がその子供に対するように」、信者達に「神の御心にそって歩むように励まし、慰め、強く勧め」なければならない(テサロニケの信徒への手紙一2章11~12節)。ユダとシラスは、アンティオキアの教会に集まった異邦人の信者達に、使徒会議で決定したことを記した手紙を渡した。また、「預言する」賜物によって彼らを「励まし力づけた」。異邦人の信者達は「割礼を受けなければ、あなたがたは救われない」(1節)と教える人々のことで悩んでいた。そのため、「励ましに満ちた決定を知って喜」び、彼らの信仰は更に強められた。救いをめぐる問題が一段落すると、パウロバルナバは「アンティオキアにとどま」り、同労者と共に「主の言葉の福音を告げ知らせ」ることに専心した。福音によって一つとなった教会は、「わたしたちの主イエス・キリストの名のために身を献げ」(26節)、神の国のために働く。