Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 テモテへの手紙一4章1~5節

聖書黙想 テモテへの手紙一4章1~5節(新共同訳 新約p.387)
「感謝して受けなさい」

 聖徒は「神がお造りになったものはすべて良いもの」という大命題を覚えなければならない。最初期の教会の時代、グノーシス主義に従う人々は、「惑わす霊と、悪霊どもの教えとに心を奪われ」、「偽善」に陥った。彼らは、「結婚を禁じたり、ある種の食物を断つことを命じ」るなど、偽りの教えによって聖徒を虚しい禁欲主義に向かわせた。それに対し、パウロは、結婚制度と食物を含め、主なる神が造られたものは皆良いものであると断言する。主なる神の聖さはあらゆる汚れを聖くしても余りあり、主なる神の善はあらゆる悪を覆っても余りある。キリスト者が聖くなる秘訣は、主なる神が与えて下さった全てのものを「感謝して受け」、それらの被造物の中に主なる神の御手を感じることである。「神の言葉と祈り」は、日常の全てのものを聖めることが出来る。