Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 詩編62編8~13節

聖書黙想 詩編62編8~13節(新共同訳 旧約p.895)
「主なる神の御前に心を注ぎ出せ」

 心の傷が深くならないための秘訣は、日々主なる神に祈り、心を注ぎ出すことである。ダビデ個人の信仰告白は、イスラエルの民に向けた信仰的な勧めへと発展していく。ダビデは「どのような時にも神に信頼し/御前に心を注ぎ出せ」と民に勧める。「神はわたしたちの避けどころ」である。人に話せば批判されるようなことでも、主なる神に話すならば、主は全てのことを働かせて益となるようにして下さる。人が「空しいもの」「欺くもの」であり、「息よりも軽い」存在に過ぎないことを知る時、私達は人を依り頼む対象とは思わなくなる。また、この世における成功や富もいつか消え去るものなので、依存したり誇るに値しない。はかない世にあって主なる神の御前に価値ある人生を歩むために、まず主なる神に人間の限界を告白しよう。そして、主なる神の言葉に聞き従い、その御力と慈しみに依り頼もう。