Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

Mises, Economic Policy (村田訳『自由への決断』p.51)

Ludwig von Mises, Economic Policy: Thoughts for Today and Tomorrow, South Bend, Ind.: Regnery/Gateway, 1979
(村田 稔雄訳『自由への決断――今日と明日を思索するミーゼスの経済学』東京: 広文社, 1980年, p.51)

「しかも、人間はそれぞれ違っていて、決して同じではありません。人間は常にそうなのです。ある点では才能に恵まれているが、他の点では劣っている人もあれば、新しい道を発見し知識の方向を変える才能に恵まれている人もあります。資本主義社会では、技術的進歩や経済的進歩はこのような人びとによって達成されます。何かアイデアを思いついた人は、そのアイデアの価値がわかるような頭の良い人を探し出そうとするでしょう。未来を見通す力量があって、このようなアイデアがどのような結果を生む可能性があるかがわかる一部の資本家が、それを実行に移すでしょう。最初、他の人びとは「あいつらは馬鹿だ」というかも知れませんが、彼らが馬鹿呼ばわりをしていたこの事業が繁栄し、その製品を人が喜んで買うようになると、馬鹿だとは言わなくなるものです」