Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 出エジプト記21章18~27節

聖書黙想 出エジプト記21章18~27節(新共同訳 旧約pp.128-129)
「身体の傷害」

 争いをめぐる判断は理性的かつ公正に行われなければならない。そうでなければ、些細な口論や小さな財産の争いが大きな争いや命を奪うような惨劇に繋がる可能性がある。暴力は暴力を生み、報復は報復を生む。主なる神は、過度の報復を禁止するために、傷害に対する規定を定められた。そして、私的な復讐や感情に任せた報復行為を公的な判決に代えられた。「命には命、目には目、歯には歯、手には手、足には足、やけどにはやけど、生傷には生傷、打ち傷には打ち傷をもって償わねばならない」と主なる神は言われる。これは行き過ぎた報復も軽い処罰もいけないという意味である。この律法が守られるならば、争いがエスカレートして、収拾がつかなくなるような事態を回避出来るだろう。