Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 出エジプト記21章12~17節

聖書黙想 出エジプト記21章12~17節(新共同訳 旧約p.128)
「死に値する罪」

 命は全て尊いものである。貧富の差や地位の高低に関係なく、命は皆等しく尊重されるべきである。それ故、他の人の命を軽んじるならば、それ相応の代価を払わなければならない。主なる神は「人を打って死なせた者は必ず死刑に処せられる」と語られた。「故意に隣人を殺そうとして暴力を振るう」者、「人を誘拐する」者は、死をもって代価を払わなければならなかった。また、「自分の父あるいは母を打つ者」や「呪う者」も「必ず死刑に処される」。母の産みの苦しみによって生まれ、自分を養い育ててくれたにもかかわらず、自分の父や母を軽んじることは、命の価値を無視すること、ひいては命の源である主なる神を侮ることだからである。命の尊重は主なる神の共同体において核心的な価値であった。相手の命を自分のように尊重する時、主なる神の御心が行われる。