Five Solas

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 マルコによる福音書12章35~37節

聖書黙想 マルコによる福音書12章35~37節(新共同訳 新約p.87)
ダビデの子についての問答」

 イエス・キリストは「神殿の境内」で今度はご自分のアイデンティティに関することを教えられた。イエス・キリストは「どうして律法学者たちは、『メシアはダビデの子だ』と言うのか」と語られた。ダビデはメシアを「主」と告白し(36節、詩編110編1節)、メシアが自分よりも偉大なことを認めている。にもかかわらず、「どうしてメシアがダビデの子なのか」と律法学者に問われたのである。イエス・キリストダビデの子として世に来られた。しかし、ダビデよりも先におられた。律法学者は単に「メシアはダビデの子だ」と言うだけで、その多様な側面や深い意味を理解していなかった。そのため、イエスがメシア(キリスト)であることも認めなかった。しかし、明らかにイエスダビデよりも偉大なメシア(キリスト)である。ダビデが「主と呼んでいる」メシア、全世界の救い主、主なる神の御子である。