Five Solas Ministry

主なる神の言葉である聖書を、あらゆる事柄に関する最高権威、人生における規範とし、イエス・キリストを主とする神の国(支配)の拡大と完成を願っています。

聖書黙想 コリントの信徒への手紙一1章11~17節

聖書黙想 コリントの信徒への手紙一1章11~17節(新共同訳 新約p.299)
「争いの理由」

 福音の本質よりも働き人や働きの実を優先させてはならない。コリントの聖徒達は、福音を宣べ伝えてバプテスマを授けた働き人を中心にして派が分かれ、「心」と「思いを一つにして」いなかった(10節)。福音の本質は人間の罪のために十字架につけられたイエス・キリストである。また、バプテスマの主体は、人間ではなく三位一体の神である。パウロ、アポロ、ケファなどの働き人は、福音の本質であられるイエス・キリストを伝える僕に過ぎない。パウロが人々にバプテスマを授けることよりも「福音を告げ知らせる」ことに力を注いだのは、人々の救いに対する情熱のためである。福音に相応しい生き方を通してイエス・キリストを証しする時、「キリストの十字架がむなしいものになってしまわ」ず、主が栄光をお受けになる。